2016年10月の鳥取県中部地震
復興しつつある鳥取県湯梨浜町は、すでにきぼうの桜計画への参加を決めており、2018年春に植樹が実現します。
それに先だち、2017年10月9日(月・祝)に記念式典が開かれ、ワンアースから顧問の福士昌平先生および代表理事の長谷川洋一が登壇します。
日時・2017年10月9日(月・祝)10時から(9時開場)
場所・湯梨浜町中央公民館 大講堂
詳しくは → コチラ
2016年10月の鳥取県中部地震
復興しつつある鳥取県湯梨浜町は、すでにきぼうの桜計画への参加を決めており、2018年春に植樹が実現します。
それに先だち、2017年10月9日(月・祝)に記念式典が開かれ、ワンアースから顧問の福士昌平先生および代表理事の長谷川洋一が登壇します。
日時・2017年10月9日(月・祝)10時から(9時開場)
場所・湯梨浜町中央公民館 大講堂
詳しくは → コチラ
10月7・8・9の三日間、全国都市緑化はちおうじフェアの会場にて「食・農・ガーデニング」の楽しいステージが開催されます。
ワンアース代表理事・長谷川洋一も、10月7日に登壇し、宇宙の食についてお話しします。宇宙グミなども(少しですが)試食できますので、お時間ある方は是非ご来場下さい。
また、8日には日経ビジネスで最近話題の糸魚川農業興社・梅澤敏幸社長(宇宙ササユリの栽培)、
9日には今注目の空中花畑デザイナー・松浦孝裕さんも登場します。
<会場> 八王子市 富士森公園 趣味の園芸カルチャーガーデンステージ
(駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください)
<アクセス> JR八王子駅南口からシャトルバス(無料)6分(10分間隔で運行)
10月7日(土)の内容
14:00 開場/受付開始
14:30 開演
・絵本よみきかせ「いいね!Ragri」野澤爽子
・いいね!Ragri 楽天テレフアーム (試食・試飲・試供品など)
遠藤忍 ×
いちよう企画 松坂昌司
長南べに花を育てる会 森川剛典
ワンアース 長谷川洋一
脇坂園芸 脇坂 裕一
トレーダーズ マーケット ゴールド・シェフ・クラブ 田中聖信 ほか
17時頃終了
「宇宙のグミ」は、株式会社ビー・シー・シー様「宇宙の店」の商品で、売上の一部はワンアースの東日本大震災復興支援事業『きぼうの桜』のために寄附していただいております。
宇宙グミを食べて復興を応援しましょう!
・・・と言いつつ「どこで売っているのだ?」というお問い合わせを多数いただいております。
現在、「宇宙の店」ネット販売のほか、各地の科学館売店、三陸鉄道様の駅売店、福島県楢葉町天神岬のアイスクリーム屋「ウィンディーランド」さんで販売されております。入手困難で・・・申しわけありません。
出羽の名峰・鳥海山の懐に抱かれた秋田県由利本荘市・花立牧場公園で、幼稚園児たちが山崎直子さんの宇宙アサガオを育てています。以前このHPでもご紹介した福島市の日本宇宙少年団福島分団から数粒贈呈された種から増やされたものです。
2017年9月22日
花立牧場公園に園児たちが集まると、ワンアース長谷川から宇宙のお話をいたしました。公務ご多忙な中、小野一彦・由利本荘副市長も駆けつけてくださいました。
お話しする 由利本荘市の小野一彦副市長
宇宙人のお話や、宇宙から見た地球の映像、山崎直子さんがこの日のために撮ってくださったビデオメッセージなどを勉強した後、宇宙食(アイス、ケーキなど)をほおばって、いざ、アサガオの種採集に出発
テレビにも映って大喜びの子どもたちでした。
この日の夜は、大人向け講演会として、ワンアースから「きぼうの桜」計画の詳細報告をし、宇宙酒の試飲や天体観望会などで、鳥海高原の秋の夜は更けてゆくのでした。。。
(左から)花立牧場公園を元気にする会の宮野義直会長、小野一彦由利本荘副市長、ワンアース長谷川代表理事、伊藤岩夫由利本荘市議
すばらしい企画をしてくださった、花立牧場公園を元気にする会のみなさん、由利本荘市のみなさん、そして秋田に根付く宇宙アサガオの種を送ってくださった福島市の宇宙少年団のみなさん、ありがとうございました。
この地で直子さんの宇宙アサガオがどんどん増え、交流の輪がますます広がっていきますように!
↓↓↓ ダウンロードはコチラから
サミット報告A3-1
サミット報告A3-2
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サミット報告A3-1
サミット報告A3-2
きぼうの桜事業は西日本にも広がっていきます。
昨年秋、大地震に見舞われた鳥取県の湯梨浜町に、高知県仁淀川町から宇宙ひょうたん桜が贈呈されることとなり、8月29日、両町長の対面が実現しました。
左から仁淀川町 片岡廣秋副町長、竹本雅浩教育長、大石弘秋町長、湯梨浜町 宮脇正道湯梨浜町長、ワンアース長谷川代表、大野敏光元仁淀川教育長
山陰地方初の、きぼうの桜となります。天女の羽衣伝説の残る湯梨浜町では、この桜を「天女桜」と命名し、鳥取県中部地震からの復興を誓うとともに新しい伝説として未来に伝えていく計画です。
植樹祭は来年早春の予定ですが、そのプレイベントにあたる記念式典が 2017年10月9日(月・祝)、湯梨浜町中央公民館・大講堂で開催されることになり、ワンアースから長谷川代表理事が出席します。
希望の桜、あの丘の向こうの道 (桜庭美夜作) 作品はコチラから
この作品に出会うために、
この公募があったのかもしれない。
子どもから大人へと成長していく多感な時期
作者の心の中で、あの震災の記憶は
決して置き去りにはできない。
文章は未完成で、つたない表現だが、
13歳の魂の慟哭が、混沌たる世の中に対する心の絶叫が、
小手先のテクニックで生きる大人たちの胸に突き刺さる
黒い波に呑まれた清らかな真実を知り
それを志にかえて強く生き抜く少女の物語は、
千年たっても色あせることはないだろう
<講評> 審査員代表 村田さち子(詩人)
まず、十三才で、このように長い作品を書き上げたという構成力の素晴らしさを評価します。
三月十一日の家族の様子。姉、妹の各々の心情を丁寧に描写し、尚、且つ、ただそのままをドキュメンタリー風に書いているのではなく、姉が死んで一週間だけよみがえるというフィクションも織り交ぜて、生き残った者の生命の美しさ、尊さを見事に語っている、素晴らしい作品でした。
ワンアースは損保ジャパン様からご寄付を戴きました。
2017年8月24日、損保ジャパン日本興亜守谷総合研修センターにて授与式が行われ、ワンアース長谷川代表が参上いたしました。
この寄付金は、「SOMPOちきゅう倶楽部」という仕組みで、損保ジャパン社員の方々から社内で寄附金を出し合って運営されているものなので、ワンアースとしては、この上なく名誉に感じております。
授与式の後、竹内センター長様のご案内で、研修センター内を見学させていただきましたが、多くの研修生の真剣な眼差しに接し、ワンアースとしても、きぼうの桜事業への決意をますます新たにしました。
この寄付金は主に、きぼうの桜計画のための東北訪問旅費や、植樹祭のときの「紲石」制作費に充てさせていただきます。この場を借りて、損害保険ジャパン日本興亜株式会社様、そして社員の皆様に厚く御礼申し上げます。
第1回きぼうの桜サミットが
2017年8月21日(月)七ヶ浜国際村(宮城県七ヶ浜町)で開催されました。
チャレンジングな試みでしたが、広域交流の礎を築くことができたと考えられます。
いきなり始まる七ヶ浜の子どもたちのパフォーマンス(劇団NaNa5931)
詩人村田さち子先生による朗読
しゅうさえこさんから歌の贈り物
出番を待つこどもたち、ワクワク、ドキドキ
天使としか思えない、この日限りの「きぼうの桜合唱団」
見事な合唱で、しゅうさえこさんと「きぼうの桜」を披露
歌い切って舞台袖で「やったね♪」作詞者と作曲者を囲んで
寺澤薫 七ヶ浜町長を囲んで
きぼうの桜物語公募の表彰。左から波多野愛さん(つくば市)、斎藤喜章さん(福島市)、菊田忍さん(気仙沼市)。右の5人は審査員
サミット会議『きぼうの桜を植えた各地の代表たち』
手前から、宮城県七ヶ浜町・寺澤薫町長/気仙沼市を代表して菊田忍さん(大島公民館長)/兵庫県淡路島を代表して松林眞弘さん(株式会社夢舞台部長)/福島県楢葉町・松本幸英町長/岩手県洋野町・日當博治副町長/福島市を代表して甚野源次郎さん(ふくしま飛行協会顧問)
きぼうの桜をシンボルに、6つの町が永久の紲(きずな)を誓う。
左から、ワンアース長谷川洋一代表/寺澤薫・七ヶ浜町長/菊田忍・気仙沼代表/松林眞弘・淡路島代表/松本幸英・楢葉町長/日當博治・洋野町副町長/甚野源次郎・福島市代表
フィナーレは客席も一緒に「きぼうの桜」を大合唱
山形県飯豊町から「女声合唱団コラール・ド・めざみ」の皆様、福島市から「子どもの幸せを希う 福島 親と子のうたごえ」の方にも登壇していただきました。
【動画】
きぼうの桜 フルコーラス(1幕)
【概要報告】
このサミットは、きぼうの桜計画に参加する全国各地の広域交流を創造する目的で、第一回目となる今回は、七ヶ浜町のほか、岩手県洋野町、宮城県気仙沼市、福島県楢葉町と福島市、そして兵庫県淡路市から各代表が参加しました。
交流には宇宙桜を彩る市民文化が欠かせません。そこで、今回は、歌と物語を用意しました。歌は、村田さち子作詞、しゅうさえこ作曲、白石哲也編曲による合唱曲「きぼうの桜」の舞台お披露目とし、作曲者しゅうさえこのソロに地元劇団NaNa5931の子どもたちが天使のような衣装を着て大合唱してくれました。
さらに、三菱財団様の助成で実施した「きぼうの桜物語公募」の表彰式典が行われ、斎藤喜章さん(福島市)、菊田忍さん(気仙沼市)、波多野愛さん(つくば市)が遠路参加してくださいました。
また、福島県楢葉町から松本幸英町長、岩手県洋野町から日當博治副町長、兵庫県淡路島を代表して松林眞弘さん(株式会社夢舞台部長)、気仙沼市を代表して菊田忍さん(大島公民館長)、福島市を代表して甚野源次郎さん(ふくしま飛行協会顧問)が駆けつけてくださり、きぼうの桜による地域振興と広域交流を熱く議論しました。この議論の中で、きぼうの桜とともに、歌や物語のような市民文化をどんどん創造し、未来へ受け継いで行くことになりました。また、サミットは毎年持ち回りで開催するということになり、この場で楢葉町と淡路島が立候補しました。
来春には、きぼうの桜植樹地域はさらに10以上増える計画です。サミットはますます賑やかになり、その役割は大きくなっていくでしょう。
サミットが終幕する頃、31日連続雨だったこの地方にも遂に薄日が差し、希望の光が見えてきました。
末筆になりましたが、今回のサミット実現のために助成くださった公益財団法人三菱財団様、そして共催してくださった七ヶ浜町に厚く御礼申し上げます。
夜の七ヶ浜国際村で・・・
第1回きぼうの桜サミットに向けて、
三部合唱をお披露目するために、
こどもたち、がんばっています
本番の衣装「地球の花嫁」
本番は、8月21日(月)13時から
七ヶ浜国際村にて(入場無料・全自由席)
ぜひ観に来て下さい。
【プログラム】 第1回きぼうの桜サミット
開場 12:00
開演 13:00
第一幕 きぼうの歌の祭典
歌のプレゼント
カンパニーソングほか NaNa5931
朗読
ひとつぶの奇跡 村田さち子
歌のプレゼント
ひとつぶの奇跡 しゅうさえこ
きぼうの桜 しゅうさえこ と NaNa5931
ご挨拶 寺澤薫七ヶ浜町長ほか
きぼうの桜物語公募審査員
<< 休憩 30分 >> 13:40-14:10(予定)
第二幕 交流の祭典
物語公募作品表彰 入賞作品の作者のみなさま
きぼうの桜について 長谷川洋一(ワンアース代表理事)
ビデオメッセージ 山崎直子(宇宙飛行士・ワンアース名誉顧問)
地域紹介 各地域代表
岩手県洋野町/宮城県気仙沼市/宮城県七ヶ浜町/
福島県楢葉町/福島県福島市/兵庫県淡路市 ほか
全体合唱 しゅうさえこ と NaNa5931
花は咲く
きぼうの桜
終演 15:30予定