計画概要

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きぼうの桜計画全体の詳細な計画書はコチラ

【主旨】
東日本大震災の復興地全域に、宇宙桜(超長命で巨大化する日本各地の名桜の直系樹)を点々と植え、千年後まで風化しないモニュメントとする。
さらに、この巨桜群をよりどころに、新たな文化と広域コミュニティを創成していく。

【効果】
津波の被害を受けた全ての市町村に宇宙桜を贈り、津波到達点上に植える。
1)恒久的な避難のランドマーク
宇宙桜が安全圏を示す。千年以上生きる宇宙桜は、コンクリートや道路標識よりも息長く、次の災害までその役目を果たす

2)希望のシンボル
巨大化する。尋常でないその生命力は、観る者に生きる力を与えてくれる。花の時期のみならず、葉の時期も鑑賞できる

3)観光資源
宇宙へ行った名桜は日本の宝物。その偉容と稀少性があいまって、交通渋滞が起こるほどの観光名所になる。さらに、各市町村を繋ぐ東北海岸での宇宙桜巡礼路が完成する

4)新しい地域交流
贈呈元との新たな絆が生まれ、青少年・市民レベルの地域交流が興る。数千年続く文化事業、そして新たな伝説作りの第1ページ

【植樹候補地の必要条件】

○ 2011年の津波到達点よりも上であること
○ 長期的に安定した広い(20メートル四方以上が理想)公共の土地であること
○ 長期的な樹木の保護・管理が期待できること
○ 誰でも無料で観覧可能であること → 観光客のアクセスも考慮
○ できるだけ周囲から桜が見えやすいこと

【市民交流(特に青少年)の推進】

○ 贈呈元の各地から贈呈先の子供たちへ、手紙を送り文通する。そして、贈呈元から、子どもたちを中心とした使節団が、苗を持って訪問する
○ 返礼に復興地の青少年が各地を訪問し、末永く交流する

【ご参考】

合唱曲「きぼうの桜」村田さち子作詞・しゅうさえこ作曲

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宇宙的視点から、この星の、いのちの美しさを体感しつつ、ひとつの星で共生するという新しい価値観に基づいた文化交流で、世界を一つに繋いでゆきます。