きぼうの桜テーマソング完成 ♪

きぼうの桜計画のテーマソングが完成しました。
【メイキング動画はコチラ】https://youtu.be/mflVGTHjOPA


村田さち子先生の詩は、千年歌い継がれるように、平易な言葉で書かれ、世界各国語にも翻訳しやすいように創られています。


作曲のしゅうさえこ先生は、14代目NHKうたのおねえさん。その優しさと愛らしさがあふれた、忘れられないメロディーに仕上がっています。

この曲を、ソロでも合唱でも歌えるよう編曲してくださったのは白石哲也先生。
ピアノ伴奏は岩波佳代子先生、合唱指揮は小林晴美先生、
歌ったのは、作曲者のしゅうさえこ先生と、ひまわりキッズのみなさま
最後に題字を書いたのは、当財団評議員の赤木一朗です。

初演予定は、2017年3月9日 しゅうさえこビタミンS(コットンクラブ東京)

初披露予定は、
 2017年3月11日 福島県楢葉町 きぼうの桜植樹祭(復興祭)
 2017年3月19日 岩手県洋野町 きぼうの桜植樹祭
 2017年3月30日 宮城県七ヶ浜町 きぼうの桜植樹祭
となっています。


定価1,000円(+税)で一般販売もしますが、
今後、ワンアースに1万円以上ご寄付戴いた方には御礼に差しあげることにいたします。
これからも、ワンアースを、そして、きぼうの桜計画を、どうぞよろしくお願いいたします。

岩手県洋野町、宇宙桜の目印を打つ

2017年1月16日

岩手県洋野町を訪問し、きぼうの桜植樹場所に目印の杭を打つ作業をしました。
と言っても、ワンアースは見ていただけで、吹雪の中、杭を打っている雄姿は町の職員さんたちなのです。

さあ、この場所はどこでしょう?
植樹日も決まっておりますので、まもなく公表出来ると思います。

ここにやってくる宇宙桜の苗は、山梨県北杜市の宇宙神代桜です。
昨年10月には桜守・三枝基治先生が現地を検分し、お墨付きをいただいております。
順調に育てば100年後には、このような大樹になることでしょう。

中学生が育てる宇宙星桜

2016年12月22日
岐阜大学教育学部附属中学校(岐阜市)を訪問しました。

ここは、2008年に高桑星桜が宇宙フライトした時に大活躍した学校です。
同校の自然科学部のメンバーは、OGでもある筑波大学の富田−横谷香織先生の指導を受け、当時、保存会の大人たちでさえ発芽させられなかった星桜を見事発芽させたのです。

その功績が評価され、2009年には生態工学会から表彰されたほどです。

同校で育っている宇宙星桜を、東北の復興のために贈呈したい・・・そうした関係者の思いの中で、ワンアースは、宮城県石巻市の中学校とご縁を結びました。
この貴重な宇宙星桜の若木からは、『採り木』で新しい苗が作られています。
採り木をしてくださったのは、中将姫誓願桜の発芽にも成功した名人・吉村隆雄先生(樹木医)

遠く離れた中学生たちの心を結びつける「きぼうの桜」は、きっと末永く、町と町との交流に繋っていくことでしょう。

星桜の詳細はココをクリック

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
おかげさまで、2015年に誕生したワンアースの活動も三年目となりました。

 現在の主業務である「きぼうの桜」計画も、東北各地の多くの皆さまのご理解を得て、今年三月から始まる植樹祭に向けて着々と準備が進められております。
 2017年元旦現在、この計画に参加する市町村は18(東北で17、鳥取で1)となりました。
 宇宙の物語を秘めた名桜を、大震災から復興する全市町村に咲かせたい・・・この夢の実現に向け、今年もワンアースは進んでゆきます。

 昨年は、台湾との文化交流が理想的に進みましたが、ワンアースの目指す地球市民文化の醸成に向け、今年は他の国々とも交流を深めていきたいと思います。

 これからも多くのみなさまにご参加いただけるような事業を創出していきますので、ひきつづき、温かいご支援を賜りたく、どうかよろしくお願い申し上げます。