七ヶ浜町のミュージカルに「宇宙を旅した桜」

きぼうの桜の植樹やサミットに、いつも華を添えてくれるミュージカルカンパニー「NaNa5931」の定期公演が、宮城県七ヶ浜町国際村で開催されました♪
少女の眼を通して七ヶ浜町の歴史を振り返るストーリー
ダイナミックな歌や踊り、色彩豊かな舞台表現で満場の観客を魅了してくれました。


劇中の台詞でも『宇宙を旅した桜』とコールしていただき、きぼうの桜はすっかりこの街の歴史の一部に織り込まれたようでした。

NaNa5931の次の公演は、、、
2019年3月9日  鎌倉芸術館小ホール
ミュージカル「ゴーへ ~Go Ahead~」
です。
詳細はこちらをご覧ください

名取市に、きぼうの桜贈呈!

東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市への きぼうの桜の贈呈式が、苗元・山梨県北杜市で行われました。(仙台空港を襲う津波の映像が記憶に焼き付いている方も多いのではないでしょうか? 同空港は実は名取市にあります)

2018年11月7日、渡辺英子・北杜市長から山田司郎・名取市長に、約2メートルの宇宙神代桜の苗木が贈られました。

名取市からは市長、教育部長以下7名の代表団が出席し、復興の現状を説明するとともに、両市の発展のための今後の協力について貴重な情報交換が行われました。

きぼうの桜(宇宙桜)は単なる桜の苗ではなく文化財ですから、その贈呈はこのように自治体同士の御縁を前提とした公式なものになります。


この贈呈式の模様は共同通信から全国に配信されました。

1000名近い犠牲者を出した大震災から7年あまり、名取市は未来を見据えて頑張っていますが本当の復興はこれからです。来春には小塚原地区に広大な市民墓地公園も整備され、きぼうの桜はそのシンボルツリーとなります。植樹祭は2019年3月、公開イベントとして行われます(期日詳細未定)。


宇宙桜の母樹・山高神代桜(樹齢2000年 伝・日本武尊御手植)

甲陵高校の生徒の皆さんから御寄付を頂きました


北杜市立甲陵高校1年1組のみなさんが、文化祭模擬店の売上をワンアースに寄付してくださいました。この夏の楢葉町でのサミット参加者を中心に、みんなで話し合って決めたそうです。
2018年11月1日、ワンアース長谷川洋一代表が感謝状をお届けしました。
高校のクラス単位で御寄付を頂くのは初めてのことですし、次世代の皆さまが、きぼうの桜事業を議論してくれている姿を想像するとハートが熱くなります。
この貴重な御寄付金は、紲石(ラピスラズリ球)となって、きっとどこかの町の宝物になることでしょう。
みなさん、ありがとうございました!!!

山崎直子さんの北杜市交流

2018年11月1日、宇宙飛行士でワンアース名誉顧問の山崎直子さんが北杜市で講演を行いました。

【渡辺英子市長にサインパネルを贈呈】

講演の中では、2008年に北杜市から宇宙へ行き、今では復興のシンボル「きぼうの桜」となった神代桜の物語りや、きぼうの桜サミットにおける北杜市立甲陵高校の活躍などもしっかり紹介してくださいました。

北杜市と甲陵高校のはからいで、講演に駆けつけた生徒さんひとりひとりと言葉を交わす時間を作っていただきました。

甲陵高校の生徒さんたちへ、山崎宇宙飛行士から、きぼうの桜のサインパネルが贈呈されました。

山崎直子宇宙飛行士が北杜市に!


宇宙飛行士でワンアース名誉顧問でもある山崎直子さんが、2018年11月1日、宇宙神代桜の苗元でもある山梨県北杜市を訪れ市民向け講演を行います。
10年前、小学生らの手によって宇宙へ旅立つ種が集められたこの土地は、八ヶ岳の伸びやかな裾野と南アルプスの秀峰に囲まれた別天地です。
ちなみに宇宙行きの種収集にはあのリロイ・チャオISS船長も参加しました!

講演会には、この夏の、きぼうの桜サミットで大活躍だった甲陵高校の生徒さんたちもやってきます。