多摩商工会議所さんが総力編集、発行してくださった冊子
「宇宙桜(そらざくら)~宇宙を旅した桜たち」が、日本商工会議所さんのHPに掲載されました。
ワンアースがお手伝いしている『宇宙特産品』が各地でお目見えしていますので、ご紹介いたします。
ふるさと納税や、お歳暮、お正月のお祝い、自分への(?)ご褒美にいかがでしょうか?
1)宇宙米「星の子48」【ふるさと納税限定】
山梨県北杜市から2021年に宇宙飛行した幻の米「農林48号」が熟練農家の手により増やされ、2023年末、遂にふるさと納税返礼品としてお目見えすることになりました。すぐになくなりそうですので、お早めにどうぞ!
東北復興宇宙ミッションで、塩竈市の記念品として2021年に宇宙飛行した僅か10gの「浦戸白菜」の種を、仙台大学附属明成高校と、塩竈市民の皆さまが浦戸諸島に植えて増やし、その白菜から餃子が出来ました。
宇宙餃子、その名も『シオーモの月』♪宮沢賢治の物語とリンク♪
冬季限定の希少品です!すぐに無くなりますので、お早めに!
3)東北復興宇宙酒
福島県から2021年に宇宙フライトした「うつくしま夢酵母」を使い、県内31倉が腕を競って醸している特別なお酒。福島のお酒はそもそも美味しい♪
各種ございますので、お好みの銘柄をどうぞ!
https://senkoma.com/items/621eed7e4773a3765e9015ec
https://fresh-shintani.net/?p=2806
https://www.bandaishuzou.com/items/62734964
https://fukushima-ichiba.com/products/n104a48
https://fresh-shintani.net/?p=2890
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/07205/5728783
4)宇宙グミ(株式会社BCC)
宇宙飛行した乳酸菌で作ったグミ。ソーダ、コーラ、グレープ、レモン各味
売上の一部はワンアースに寄付され、東北復興に役立てられています。
5)宇宙桜(本物)のアクセサリー
甲府倫理法人会のみなさん中心に立ち上げた「宇宙桜事務局」が限定製造販売するジュエリー類です。特別な許可を得て、本物の「宇宙神代桜」の花びらを使用しているので、宇宙パワーを秘めているかもしれません!
東京五輪聖火リレーのスタート地でもある楢葉町は、在日特命全権大使・カキュシス閣下(2021年当時)から戴いたオリーブの種を、東北復興宇宙ミッションにおいて宇宙飛行させ、フライトした20粒のうち4粒の発芽に成功しています(宇宙オリーブ)。
宇宙ミッションと並行して、復興庁殿、外務省殿のお力添えと現在の特命全権大使・ジラス閣下のご尽力により、聖火の採火地・古代オリンピア市との交流事業が創生されました。
そして2023年11月、松本幸英町長、青木基議長をはじめとする代表団が組まれ、ワンアースもお供することになりました。
11月22日、ゲルギオポーラス・ゲルギオス オリンピア市長を訪ね、両首長間で産業・文化・教育の3分野の交流を約した覚書を調印しました。
オリンピア市長からは日本の桜を所望され、ワンアースからは宇宙桜の説明をいたしました(どんなに貴重な物語を秘めた桜か)。
11月23日、オリンピア小学校で、ワンアース長谷川代表と楢葉町教育委員会指導主事の猿渡智衛先生による宇宙授業を行いました。特に猿渡先生の「書道」や「傘袋ロケット工作」は大好評で、終始こどもたちの歓声が響きました。
フォッサマグナの起点、翡翠の里、そして国内最初にユネスコに認定された世界ジオパークでもある新潟県糸魚川市では、ワンアースの協力により2023年5月に「きぼうの桜(宇宙神代桜)」が植えられました。
同市は2008-9年、JAMSSの「花伝説・宙へ!」事業に参加してササユリの種を宇宙飛行させ「宙ユリ」として宝物にしています。
2023年11月10日、この宙ユリ誕生の秘話、そして宇宙桜が植えられるようになったご縁の物語を、ワンアース長谷川代表が小学生向けに講演させていただきました。
宙ユリは糸魚川市の谷村建設緑花研究所の技術で増殖に成功しており、この夏、宇宙神代桜の返礼として苗元・実相寺(山梨県北杜市)に球根100球が贈呈・植栽されました。
2023年11月1日、澄みきった秋空のもと、岩手三陸・田野畑村で、きぼうの桜の植樹祭(御披露目)が行われました。
道の駅たのはた 正面の緑地で御披露目されたのは既に3メートルの大きさに育っている「宇宙ひょうたん桜(仁淀川町・大野敏光桜守)」。田野畑村は岩手県では三番目の、きぼうの桜植樹自治体になりました。
式典には佐々木靖村長はじめ、村の子どもたち(園児)が多数参加し、賑やかな集いになりました。
ワンアースからは長谷川代表のほか、宇宙桜大使ルルちゃんが鮮烈デビューを果たしました。(初代空ちゃんに続く2代目大使犬です)
ルルちゃんは村長とツーショットを決めた後、村の子どもたちにもみくちゃにされながらも御機嫌の様子♪
さらに、東北復興宇宙ミッションで田野畑村から託されて宇宙飛行した「宇宙アカマツ」の苗も植栽されました。この苗は、宇宙飛行後、岩手県沿岸広域振興局農林部の岩泉林務出張所(佐々木康彦所長)で大切に養育されてきたもので、初めて公開されます。
きぼうの桜(宇宙桜)も宇宙アカマツも、誰でも見ることが出来ます。三陸方面へお越しの際はぜひ、稀少な宇宙植物たちを御覧になってください。
道案内→ 道の駅たのはた
1300年の歴史を秘めた多賀城の史跡の中に、特別にしつらえた田んぼでは、世にも稀な「宇宙古代米」が栽培されています。
2023年10月31日、輝くばかりの透明な秋空に、小学生221名の歓声が響きました。この春に、田植えをした市内の小学5年生たちが稲刈りにやってきたのです(城南小、東小、八幡小の三校から参加)。
小学生たちは、みそらの郷の加藤真崇さんから鎌の使い方を習い、昔ながらの手作業で古代米を刈り、束を積み上げてテキパキと収穫をしてくれました。怪我も無くおふざけもなく、実に立派でしたよ!さすが5年生!
古代米からは、酒、カレー、おにぎりなどのメニューが既に検討されていますが、子どもたちに聞きますと、米粉にしてスイーツ(お団子やアイスクリームなど)にしたいそうです。そうしたアイデアも取り入れつつ、ユニークな宇宙名産品を発信してもらいたいものですね。
宇宙古代米は、東北復興宇宙ミッションの一環として、2021年2月にワンアースが預かり宇宙フライトさせたものを、多賀城市(みそらの郷)が着々と増やしているものです。今2023年は10メートル四方程度の作付面積になりましたので、来2024年には田んぼ1枚ほどになると期待されています。
2023年4月から6月に仙台で開催された「全国都市緑化仙台フェア2023」にも出品され、多くの来場者の目を惹きました。
岩手県田野畑村では、ワンアースの「きぼうの桜」計画に参加が決定し、来る2023年11月1日 11時から、道の駅たのはた にて、きぼうの桜(宇宙桜)植樹御披露目式を開催します。
今回植えられるのは、高知県仁淀川町から贈呈された「宇宙ひょうたん桜」
母樹の勇壮な姿をごらんください ↓↓↓
なんと、宇宙桜大使ルルちゃん(サモエド犬)も参列予定、との情報が。。。
10万人以上が亡くなった関東大震災(M7.9)は、いまから100年前、1923年9月1日、11時58分に発生しました。
今日のランチ前には、みなさん祈りを捧げてみませんか。
花は咲く↓by One Earth(しゅうさえこ&NaNa5931)
東日本大震災とは、発生のメカニズムも被害のメインボディーも違いますが、復興していく社会メカニズムには今でも学ぶところ大だと思われます。
Build Back Better!
たとえば、このときの瓦礫を埋め立てのベースにして作られたのが、横浜の山下公園です。
参考URL
内閣府のHP
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/rep/1923_kanto_daishinsai/index.html
朝日新聞・貴重な当時の記事
http://www.asahi.com/special/kotoba/archive2015/mukashino/2013031100001.html
消防防災博物館HP
https://www.bousaihaku.com/illustration/
2023年8月5日(+前後)
福島県楢葉町で「第1回 復興宇宙サミット2023 in NARAHA」が開催されました。
東日本大震災など大災害からの復興を目指して各地の自治体とともに一般財団法人ワンアースが進めてきた「東北復興宇宙ミッション2021」および「きぼうの桜計画」に参画している全国の自治体代表や、次世代を担う少年少女らが楢葉町に集結して意見交換と交流のリユニオンを行う真夏の祭典です。
宇宙規模の紲(きずな)で結ばれた地域交流の力を、大震災の記憶・教訓とともに次世代に伝承する大きなムーブメントの第一歩になるかもしれません。
今回は、東北復興宇宙ミッション実行委員長である山崎直子宇宙飛行士(ワンアース名誉顧問)を迎え、青少年向けに講演「地球は特別な場所」をしていただいたほか、たっぷり30分も質問タイムを取り、子どもたちと直接対話していただきました。
参加20自治体の首長らと各地の中高生代表らが対等の立場で意見を交わす「交流トーク」を行いました。
フィナーレでは、歌手のしゅうさえこ先生(14代目NHKうたのおねえさん)の指導により会場全体で心を合わせて宇宙の歌「きぼうの桜」を合唱しました。
コロナの長い長いトンネルを経て、前身の「きぼうの桜サミット」を宇宙経由で進化発展させたイベントになったことを、関係者の皆さまに感謝申し上げます。特に、開催地楢葉町の行政&学校&住民のみなさま、そして多忙なスケジュールをギリギリやりくりして駆けつけてくださった山崎直子委員長、歌の魔法で会場をひとまとめにしてくださった、しゅうさえこ先生に重ねて感謝申し上げます。
また、今回はワンアース青年部(過去のサミットに参加した現大学生)が運営の前面に出たため、中高生の心を効果的に惹き付けられたようです。
6日のフェアウェルランチでは、参加した北杜市や糸魚川市の高校生たちから「来年も参加したい」との意見が圧倒的に多く出ました。そのためにも、サミットの例年開催に向けて知恵を絞っていきたいと思いますし、すでに青年部でも、今後のサミットについて議論が始まっております。
【交流トークに登壇した各地代表】
今後ともワンアースともども、このサミットを進化&深化させていくために、御指導ご参画ほど、よろしくお願い申し上げます。