岩手県大槌町、きぼうの桜計画に参加へ


2016年11月2日、ワンアース代表理事・長谷川洋一は、平野公三・大槌町長のもとを訪れ、きぼうの桜計画について話し合い、同町の参加が決まりました。


津波や火災の被害で閉校となった大槌小学校。
閉校の碑が忘れ得ぬ記憶を留めています。
小学校は改修され、いまでは大槌町役場として再生しました。


大槌町赤浜地区にある、東京大学国際沿岸海洋研究センター
十メートル級の津波に襲われ、1階2階は完全に破壊されましたが、建物自体は耐え抜いて、いまでも研究者たちは3階で研究を続けています。
この東大センターのすぐ近くに、絶景ポイントがあります。


ひょっこりひょうたん島のモデル(?)とも言われる蓬莱島
赤い灯台は震災後に再建されたもの。島のてっぺんにあったお堂は流されましたが、中にあった弁天様は奇跡的に残っていました。

1200人以上が犠牲となる大きな被害を受けたこの町に、
ひょうたん島は、きっと再生の光を点してくれるでしょう。

となると、この町に植えるのは、宇宙ひょうたん桜しかありませんね!