宮城県庁を訪問しました

2015年10月19日

宮城県庁を訪問し、きぼうの桜計画の状況について報告いたしました。
東日本大震災で犠牲になった方々の過半数は宮城県なのです。
県内ではどの市町村も大被害を受けていますが、
最北端の気仙沼市には、すでにきぼうの桜が植えられています。
元気に育っています。これは2015年の事実です。

これからも、きぼうの桜を植え継いでいき、宮城を希望の里にしたい。
そして、桜と共に、津波のことを伝承するしくみを創りたい。
ワンアースはそれを目指して活動していきます。

風化の危機が叫ばれますが、風化はどうしても避けられません
そのかわりに何を残すか、私たちが取り組むべきことは、それです。
決してコンクリートの堤防ではありません!

ワンアースは、
千年残る宇宙桜、そしてそれにまつわる伝承と伝説を残すため
力の限り活動していきます。