東日本大震災で犠牲になられた皆様に、そして今も避難生活や不自由な生活を余儀なくされている多くの皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
きぼうの桜とは・・・若田光一宇宙飛行士とともにその種が宇宙を旅した日本各地の巨大桜の直系子孫(宇宙桜)を津波到達点上に植え、千年風化しない避難の目印として、そして宇宙からも見える復興のシンボルとして、この星の子孫たちに残す事業です
ワンアースは、山梨県で行われる「こうふ開府500年記念事業」の一環として実施される、宇宙神代桜記念植樹、および記念講演会 に参加します。
【宇宙神代桜記念植樹】
日時 平成31年3月10日(日) 11時~12時30分
場所 円光院境内 甲府市岩窪町500
【宇宙神代桜植樹記念講演】 つなぐ、かがやく、宇宙の桜(ワンアース代表 長谷川洋一の講演です)
日時 平成31年3月10日(日) 13時30分
場所 相川小学校体育館
2019年3月13日(水)に実施される南相馬市での、きぼうの桜植樹祭のプレスリリースです。
きぼうの桜(宇宙桜)が学校にやってきたら・・・ちょっとした事件かもしれませんね。2019年3月1日 北杜市立甲陵高校の卒業式でそれは起こりました。
「楢葉へ、Go」と叫ぶ高校生たち
この学校は、2018年8月「きぼうの桜サミット・楢葉の夏」で大活躍してくれた生徒たちが通う学校です。
甲陵高校のエントランスには、あの賢人たちが、
爽やかに晴れ上がった3月の空の下
渡辺英子・北杜市長、桜守の三枝基治先生、そしてワンアース代表・長谷川洋一がお祝いの言葉を述べ、生徒代表らの手によっておごそかに、きぼうの桜(宇宙神代桜)が植樹されました。
ワンアース長谷川代表は「この宇宙桜は、社会という大海原に船出するみなさんの、志の帆柱です。風を感じたら、いつでも帆を張って進んでいってください」と若者たちにエールを贈りました。
北杜市の名峰、甲斐駒ヶ岳(2967m 南アルプス)と赤岳(2899m 八ヶ岳の最高峰)
八ヶ岳や南アルプスに見守られながら、
旅だってゆく生徒たちの顔は、希望に輝いて見えました。
きぼうの桜も、この子たちと共に、立派に成長しますように!
卒業生のみなさん
桜守・・・って、どんな人? ということで、高知県仁淀川町に、宇宙桜の生産現場を直撃してみました!
遙か遙か山奥の、文字通り仙境で、宇宙桜は生産されています
この秘密の桜畑で、宇宙ひょうたん桜は生まれます。
宇宙ひょうたん桜の桜守は、二人でひとつ
大野敏光さん(左・元仁淀川町教育長)は渉外、金尾大蔵名人(右)は苗の生産担当。さて、この苗は、どの町に行くのでしょうね ^o^
そして、宇宙ひょうたん桜の原木「ひょうたん桜」はこの威容。30メートル級でしょうか・・・誰もが認める日本の宝物ですよね!
2019年春の、きぼうの桜植樹祭マップです。
時刻、一般参観の可否等詳細は追って随時アップしていきますので、今年もご注目ください。
宇宙的視点から、この星の、いのちの美しさを体感しつつ、ひとつの星で共生するという新しい価値観に基づいた文化交流で、世界を一つに繋いでゆきます。