名曲「群青」のふるさとに、きぼうの桜

2019年3月13日、多摩商工会議所様のご協力で、福島浜通り南相馬市に、きぼうの桜が植樹されました。
東日本大震災の津波で1000人以上が犠牲になった南相馬市
しかし災難はそれだけではありませんでした。
福島第一原発事故・・・

名曲「群青」のふるさとでもある南相馬市小高区では、5年以上もの間、避難命令が出されていましたが、2017年にやっと小中学校が再開されました。しかし児童数は大幅に減り、いまでは4つの小学校が合同で運営されています。

この日は、卒業を控えた小学6年生に集まっていただき、記念樹としての宇宙稚木の桜(ワカキノサクラ)を植樹しました。

左から 松浦専務、伊野会頭、生徒代表、大和田教育長

苗元は多摩商工会議所(東京)、しかもこの日は激務の中、伊野弘明会頭と松浦成業専務理事が駆けつけ、苗と紲石(きずないし)を贈呈してくださいました。

紲石(きずないし)それは、きぼうの桜であることの証明
ラピスラズリ(瑠璃)の珠にレーザーで
きぼうの桜、20190313 The One Earth Foundation and TAMA Chamber of Commerce and Industry と彫ってあります

宇宙桜大使のソラちゃん、またまた子どもたちにもみくちゃに(?)されて御機嫌です

「いやぁ今日もイイシゴトしたなぁ・・・早く干し芋食べたいよー」

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