2011年3月の東日本大震災・そして原発事故から復興する大熊町にて。
2024年3月8日、甦った学校の初めての卒業生らが「きぼうの桜(宇宙桜)」を植えました。
昨年開校した「学び舎 ゆめの森」の図書ひろばで行われたセレモニーには、全校生徒(約40名)や父兄が参加し、南郷市兵校長のほか、大熊町の三役、ワンアースからは長谷川洋一代表と甚野源次郎顧問が列席しました。
紲石(きずないし)を贈呈(ワンアース甚野顧問から卒園児代表に)。フライト証明書を贈呈(ワンアース長谷川代表から卒業生代表らに)
雪のため、セレモニーは室内で行いましたが、それが終わると、代表生徒三名で、桜のもとへ挨拶しに行き、紲石の埋設と土掛けを行いました。
多くの報道陣からインタビューされた生徒代表の子どもたちは、桜とともに成長していきたい、綺麗な花が咲くところを見守りたい、と語ってくれました。
【報道】
「千年語り継がれるように」宇宙を旅したサクラの子孫 子どもたちが植樹 福島第一原発の地元・大熊町(TBS NEWS DIG 3/8)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/1044466?display=1
大熊町で再開された教育施設で卒業 子どもたちが記念の植樹(NHK福島 3/8)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20240308/6050025525.html
復興のシンボルに 「学び舎ゆめの森」を卒業する生徒がサクラの木を植樹<福島・大熊町> (FNNプライム 3/9)
https://www.fnn.jp/articles/-/668811