2021年10月1日11時 福島市内にて「宇宙酵母福島帰還と宇宙酒仕込開始報告会」が開かれました。
この宇宙酒にはすでに県内の31酒蔵が参加を表明していますが、この日はこのうち15蔵の代表が集まり、記者の前で気焔を上げました。
「酒の神」の異名をもつ県ハイテクプラザ会津副所長の鈴木賢二さんから、宇宙帰りの酵母の試験結果報告の後、福島県知事・内堀雅雄さん、県酒造組合・有賀義裕会長により「東北復興宇宙酒」エンブレムの除幕披露が行われました。
今後、県内各蔵で競うように仕込みがなされ、早ければ12月には市場にお目見えしそうです。コロナ明けの年末年始は宇宙の美酒を楽しみたいですね。
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東北復興宇宙ミッションの文化遺産である「宇宙横断幕」のリレーが始まりました。
9月13日、スタート地点の川俣町の小学生たちが、隣の飯舘村を訪れ、小学生に手渡しました。
横断幕の絵柄をお互いに説明する様子も写っていますね。子ども同士の交流のきっかけにもなったことでしょう。
宇宙横断幕は、今後約1年かけて、今回の宇宙ミッションに参加した街から街へと巡り、最終的には震災伝承施設など公共の施設に展示する予定です。
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2021年8月26日 福島県川俣町 東北復興宇宙ミッション2021で、野口宇宙飛行士が宇宙から発信した動画の背景に使われていた横断幕が地球に帰ってきました。
横断幕作成に関わった福島県川俣町福田小学校の子どもたちに最初に触ってもらいたい、ということで、川俣町役場大会議室にて、帰還式&開封式を行いました。
<参考>横断幕製作物語動画 https://youtu.be/6iO_Y5xVZYA
動画☆宇宙帰りの横断幕を取り出して喜ぶ子どもたち
この日、野口さんが宇宙で畳んで袋詰めしてくれたままの状態で子どもたちの前に出し、初開封してもらいました。 子どもたちは「宇宙ステーション空気だ!」と喜んでいました。 この横断幕は9月2日まで、川俣町役場玄関の展示スペースで公開されたあと、お隣の飯舘村にリレーされます。
報道リンク↓
NHK福島
福島民報
福島民友新聞
2021年8月11日 福島浜通り楢葉町に、ギリシャ共和国特命全権大使コンスタンティン・カキュシス閣下と令夫人、そして横山信一復興副大臣をお迎えし、復興の宇宙オリーブ地球返還式が行われました。地球で元気に発芽する祈りを込めて、子どもたちは大使といっしょに宇宙オリーブの種まきをしました。
お迎えする楢葉の子どもたち(よく練習していました)
大使ご夫妻着座
JAXA宇宙教育リーダー猿渡智衛先生の宇宙授業
宇宙オリーブの種返還(長谷川代表から) フライト証明書贈呈(甚野顧問から)
種を播くこどもたち
大使も一緒に種まき
種まきの後は、パラリンピックの聖火を太陽から「採火」するために、みんなで凹面鏡作りをしました。 ジュースのアルミ缶の底をピカピカに研磨します。
横山副大臣も、松本町長も、カキュシス大使も!
最後に聖火を囲んで
NHK報道→https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20210811/6050015497.html
楢葉町は、東京五輪聖火リレーのスタート地点ですが、このたび宇宙フライトしたオリーブの種は、「両国の友好関係を育てましょう」と、昨秋カキュシス大使から直接戴いたものです。この交流の始まりには、復興庁さんはじめ、外務省さんにもお世話になりましたが、なによりも楢葉の皆さまの熱いアプローチがありました。数年後には、楢葉町からギリシャに宇宙オリーブの苗が贈呈されると素晴らしいですね。
1.概要
在日ケニア大使タブ・イリナ閣下を表敬訪問し、ケニアのノーベル賞受賞者ワンガリ・マータイさん由縁のドングリが、福島市から宇宙飛行したことや、マータイさんの「MOTTAINAI」運動を福島の小学生らが受け継いでいることを報告しました。
2.主な出席者
ケニア共和国 タブ・イリナ特命全権大使、セリン・ズガ 二等書記官
日本 横山信一復興副大臣、半谷英里子秘書官、甚野源次郎ワンアース顧問、長谷川洋一同代表理事
3.内容
1)マータイさんドングリの宇宙飛行の経緯説明
2006年にマータイ女史は福島市を訪れて講演会を開き、日本人が物をたいせつにする「MOTTAINAI」という文化の素晴らしさを説いた その時、子どもたちと一緒にドングリ(コナラ)の種まきをした(この時の新聞記事をパネルにして大使に贈呈) 成長したコナラの樹に実ったドングリを、小学生が集め、東日本大震災復興10年を記念して、国際宇宙ステーションに飛行させた(東北復興宇宙ミッション2021) この宇宙飛行を機に、小学校ではマータイ女史の「MOTTAINAI」思想をあらためて学び、マータイ女史が福島に来訪した2月14日を「もったいないの日」と定めて、学校生活の中で数々の節約の工夫を実践することになった(子どもたちがマータイさんの思想を学んだ感想文を大使に贈呈【写真】)
2)宇宙ドングリの種まき
宇宙飛行から帰還したばかりのドングリの入った袋をその場で開封し、そのうち3粒を、イリナ大使の手で種まきしていただいた【写真】
3)懇談
ケニア大使:今日、ドングリの種まきをしたことで、私もこの宇宙ミッションに参加できたことを光栄に思う。
日本:リモート技術を活用して両国の子ども同士の交流を試行したいですね
ケニア大使:それは良い。マータイさんも常々「子どもは未来」と言って、子ども教育を大切にしていました。
日本:コロナが落ち着いたら是非福島を訪問してください
大使:絶対(definitely)に行きます。私は2011年の発災当時は職員として在日していましたし、2015年にも大統領の随行で来日しましたが、マータイさんの足跡が各地に残っていることに感銘を受けています。
NASA、JAXA、JAMSS、そして日本宇宙フォーラムさんという、宇宙のプロのみなさまのおかげで、東日本大震災復興10年の記念品は無事宇宙フライトを終え、日本に帰国しました。
梅雨明けで炎暑の季節柄、厳重に断熱された梱包で、これから各地に返還に向かいます。
最初は「東北復興宇宙酒」の創成を目指す福島県。会津若松にある県のハイテクプラザにて、鈴木賢二先生に「宇宙・うつくしま夢酵母」をお渡ししました。その時の模様がNHK、福島民報、福島民友新聞で報道されました。
NHK
福島民報
福島民友新聞
今週はなんと言ってもオリンピックの話題が大きいわけですが、 それにも負けない明るい記事を発信したいものですね。
東日本大震災復興10年の思いを乗せた各地の記念品(花や農産物の種、その他)および横断幕を乗せたドラゴン宇宙船は、無事地球に帰還し、メキシコ湾(フロリダ沖)で船上に回収されました。 その後、NASAのみなさん、土日も休まず仕分けの作業してくれまして、我らの記念品パッケージ「Tohoku Memorial Items」については厳重に断熱梱包され、チャーター便で日本に向けて旅だったとのことです(7月12日時点)。
無事に宇宙から還ってきた 記念品パッケージ(NASA ケネディ宇宙センターにて)
本宇宙ミッションの「宇宙部分」は完了しましたが、復興10年を期した本当のミッションは、この記念品をみなさまにお返ししたところがスタートです。
この意識を共有しつつ、今回のコミュニティを大事に維持しながら、ポスト10年の道のりを歩んでいきましょう。
2021年7月8日(木)23時45分。 東北復興の希望を乗せたドラゴン補給船はISSを離脱し、地球への帰路につきました。 地上への着水は、日本時間 7月10日(土)昼ごろの予定です。
離脱直前のドラゴン補給船
遠ざかるドラゴン補給船(ISSから撮影)
2021年6月5日18時 東北復興の希望を乗せたドラゴン補給船は、南太平洋上空で、無事、ISSに到着しました。
夜間、星空をバックに幻想的なドッキングでした。JAXAおよびNASAの技術に敬意を表します。
しかし宇宙飛行は本事業の序章に過ぎません。本当のミッション(使命)は、宇宙飛行した記念品を復興と未来の社会に役立てることにあります
東北復興宇宙ミッションは、これからいよいよ本編へ!
引き続き、みなさまのお力添えを、どうかよろしくお願いいたします。
報道関係のみなさま・・・本記事の写真をご利用なさる場合は(C)NASAと表記してください(申請は不要です)
打ち上げた各地の記念品一覧ダウンロード
本宇宙ミッションの概要ダウンロード
宇宙から世界へ、ありがとう発信動画(野口宇宙飛行士)
2021年6月4日 午前2時29分(日本時間) 東日本大震災からの復興にかける各地の思いを託した記念品(農産物の種等等)を載せたFalcon9ロケット&Dragon補給船は、NASAケネディ宇宙センターからISSに向けて飛び立ちました。 良い天気のもと、完璧な打上げでした。
ISSへのランデブー&ドッキングは(日本時間)6月5日夕刻18時ごろとなります。地球帰還は7月某日(未発表)です。 東北復興宇宙ミッション2021への御理解と御支援、誠にありがとうございます。
打上げ動画(NASA Live より集約版)
報道関係のみなさま・・・本記事の写真・動画をご利用なさる場合は(C)NASAと表記してください(申請は不要です)
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