もう一つの被災地、鳥取

2016年11月21日 鳥取県湯梨浜町を訪問しました


最大震度6弱・鳥取県中部地震(2016年10月21日発災)の被災地、鳥取県湯梨浜町を訪問しました。
いつでも出動態勢の作業着姿の宮脇正道町長にお時間をいただき、慰問を伝えるとともに、同町の、きぼうの桜計画への参加について懇談しました。

発災から1ヶ月が過ぎましたが、未だ屋根の上のブルーシートが目立ち、空き地には瓦礫が集積されています。それでもこの町には、ストレスのない、不思議なほど穏やかな空気が流れています。なぜでしょう?


町の中心には絵のように美しい東郷湖があり、多くの人々は湖畔に住んでいます。そして湖畔にはハワイという温泉がありますが(これだけでも凄いですよね)その由来はアロハ!のHawaiiではなく「羽」「合」つまり天女の羽衣から来ているのでした。
そうです、この町は天女に護られているのです


天女の羽衣伝説は日本各地に残っていますが、もしかすると太古の女性宇宙飛行士だったのかもしれませんね(ワンアース的にはどうしてもそう持って行きたいので。。。)その証拠に湖畔の天女像も、よく見るとビスで組み立てられたメタリックな衣装をまとっています

どこの地方も直面している少子化問題
廃校になった小学校は、素敵なカフェになっていました。

この町にはすでに宇宙ササユリ(愛称ソラユリ)が贈られています。
次は「きぼうの桜」を贈りましょう