糸魚川市で小学生向けに記念講演しました

フォッサマグナの起点、翡翠の里、そして国内最初にユネスコに認定された世界ジオパークでもある新潟県糸魚川市では、ワンアースの協力により2023年5月に「きぼうの桜(宇宙神代桜)」が植えられました。
同市は2008-9年、JAMSSの「花伝説・宙へ!」事業に参加してササユリの種を宇宙飛行させ「宙ユリ」として宝物にしています。

2023年11月10日、この宙ユリ誕生の秘話、そして宇宙桜が植えられるようになったご縁の物語を、ワンアース長谷川代表が小学生向けに講演させていただきました。

糸魚川タイムスの報道

宙ユリは糸魚川市の谷村建設緑花研究所の技術で増殖に成功しており、この夏、宇宙神代桜の返礼として苗元・実相寺(山梨県北杜市)に球根100球が贈呈・植栽されました。

秋晴れに児童の歓声賑やかに、田野畑村・きぼうの桜植樹

2023年11月1日、澄みきった秋空のもと、岩手三陸・田野畑村で、きぼうの桜の植樹祭(御披露目)が行われました。
道の駅たのはた 正面の緑地で御披露目されたのは既に3メートルの大きさに育っている「宇宙ひょうたん桜(仁淀川町・大野敏光桜守)」。田野畑村は岩手県では三番目の、きぼうの桜植樹自治体になりました。

山崎直子名誉顧問からもビデオレターをいただきました

式典には佐々木靖村長はじめ、村の子どもたち(園児)が多数参加し、賑やかな集いになりました。

子どもたちの合唱!

ワンアースからは長谷川代表のほか、宇宙桜大使ルルちゃんが鮮烈デビューを果たしました。(初代空ちゃんに続く2代目大使犬です)
ルルちゃんは村長とツーショットを決めた後、村の子どもたちにもみくちゃにされながらも御機嫌の様子♪


さらに、東北復興宇宙ミッションで田野畑村から託されて宇宙飛行した「宇宙アカマツ」の苗も植栽されました。この苗は、宇宙飛行後、岩手県沿岸広域振興局農林部の岩泉林務出張所(佐々木康彦所長)で大切に養育されてきたもので、初めて公開されます。

きぼうの桜(宇宙桜)も宇宙アカマツも、誰でも見ることが出来ます。三陸方面へお越しの際はぜひ、稀少な宇宙植物たちを御覧になってください。

道案内→ 道の駅たのはた