2015年11月9日
岐阜大学教育学部附属中学校の行う「キャリア教育」講座で、当財団代表理事の長谷川洋一が、きぼうの桜計画への取り組みを例にとり、「志と夢」のお話をしました。
若い魂に、どこか響くものがあったらいいな、という思いで話しました。
夢は叶うもの、というとてもシンプルな世界の秘密
これに気づく日が、きっと彼らにも訪れるのではないでしょうか。
後日 届けられた感想文には、みずみずしい感性と可能性がいっぱい詰まっていました。
実はこの学校には宇宙桜の元気な苗があります。
高桑星桜。この稀少な品種の桜の発芽に初めて成功したのがこの学校の生徒たちなのです。
この功績に対して、2009年に生態工学会から特別表彰がなされました。
現在、宇宙星桜は、専門家の指導のもと、採り木で増やし、東北へ贈呈するべく準備中です。
きぼうの桜は、きっと若々しい次世代の交流を活性化させてくれることでしょう。