2015年9月26日、東京・NHK青山荘にて、一般財団法人ワンアース設立記念パーティーが開催されました。
宇宙に関わる文化活動を志向するさまざまな分野の人々が集まる類のない会になりました。
誰も見たことのない宇宙空間で、アイデアが融合する。
そんな場所を提供できたら・・・
ワンアース 新しい観点が、広がっていきます
誰も知らない藪の中
だいだい色の蜜の壺
魅惑の香りは葡萄のように
遠くの虫を呼び寄せる
貧乏かずらの汚名を着せて
誰もが嫌う藪枯らし
夏の茂みを最後に覆うは
葛かススキかヤブガラシ
ヤブガラシ(ブドウ科)
夏の庭の雑草の筆頭格。藪を枯らすほど繁殖力旺盛?
誰もが見たことのある特徴ある5枚葉
嫌われ者ですが、実は花がなかなか美しい
わずか数ミリですが、オレンジの蜜壺は、虫たちの大御馳走!
by 谷山稜
2015年9月26日(土)18:30から
表参道 NHK青山荘 1階 欅の間 にて
すでにエントリーの方が60名を越えていますが、まだ20名様程度なら入れます。
お申し込みは info@the-one-earth.org までお願いいたします。
記念パーティー発起人(順不同)
宇津木健 しゅうさえこ 長谷川幸五郎 福井昌平
宇宙はもはや科学者や技術者だけのものではない!
市民や青少年のものでもある!
という主張は受け容れられたという手応えがありました。
ISPS(国際宇宙物理科学会)で、場違い(?)とも思われかねない「きぼうの桜」の計画を説明したところ、科学者たちは、好意的に受け止めてくれました。
そればかりか、先端科学は文化芸術のコミュニティーとコラボしなければならないという風潮が、学会を上げて盛り上がりつつあります。これは一時の風ではなく、時代の必然だと思います。
多くの外国の頭脳が京都に集まったこの学会、バンケットでは舞妓さんが登壇し、がちがちな学の雰囲気をはんなりとした和の空気に変えてくれました。
科学が万能ではないことは、明白です。
科学者の殿堂、国際学会も、狭い分野を深〜く掘り下げる時代が終わりを告げ、
今や、異分野が集い連携して新しい知見や価値観を見いだす時代、すなわち総合人文科学の時代になってきたようです。
本日(日本時間2015年9月15日正午)、マイクログラビティ応用学会長の石川正道博士は、国際学会ISPS-6(国際宇宙物理科学シンポジウム)で講演し、地球の未来を科学するためには、旧来の科学分野が連携するだけでなく、文化人や芸術家、市民に至るまでが参画できる仕組みが必要と述べました。石川会長の話によると、日本の宇宙実験をリードしてきた「日本宇宙生物科学会」と「マイクログラビティ応用学会」らが今後連合していくことになりそうです。
ワンアースの目指す世界感と共通した考え方だと思います。
9月15-18日 京都・同志社大学で開催される国際宇宙物理科学シンポジウム(ISPS-6)にて、代表理事・長谷川洋一が、きぼうの桜計画を発表します。
この学会は、宇宙科学の最先端をゆく科学者が、世界中から集う権威あるものですが、今後、ワンアースが推進するような、宇宙の文化的利用が重要視されることを考慮して、発表させていただくことにいたしました。
参加費が7万円(学生以下半額)と高額ですが、お時間と財力に余裕のある方は是非、爽やかな秋風の京都へ「お越しやす!」
ワンアースの設立記念パーティーを開催します
2015年9月26日(土)18:30から
会場 NHK青山荘 (東京・表参道) 会費1万円
記念パーティー発起人(順不同)
宇津木健 しゅうさえこ 長谷川幸五郎 福井昌平
お申し込みは info@the-one-earth.org までお願いいたします。