2019年3月28日、ワンアースは内堀雅雄・福島県知事を表敬訪問し、きぼうの桜計画の進捗などを報告しました。
ワンアースの桜守である三枝基治顧問から福島県にと、南殿(なでん)桜の20年木の盆栽が贈呈されました。
また、きぼうの桜(宇宙桜)の主要な苗元である山梨県北杜市の渡辺英子市長からの親書も手渡されました。
ワンアースは福島、宮城、岩手三県を中心に、復興のための広域事業「きぼうの桜」を進めてまいります。
2019年3月28日、ワンアースは内堀雅雄・福島県知事を表敬訪問し、きぼうの桜計画の進捗などを報告しました。
ワンアースの桜守である三枝基治顧問から福島県にと、南殿(なでん)桜の20年木の盆栽が贈呈されました。
また、きぼうの桜(宇宙桜)の主要な苗元である山梨県北杜市の渡辺英子市長からの親書も手渡されました。
ワンアースは福島、宮城、岩手三県を中心に、復興のための広域事業「きぼうの桜」を進めてまいります。
宇宙グミなどで長年お世話になっています株式会社ビー・シー・シー(以下BCC)様から御寄付を戴きました。2019年3月、ワンアース長谷川代表はBCC社の「宇宙の店」を訪問し、松島功社長に感謝状を手渡しました。
「宇宙の店」は東京・浜松町の世界貿易センタービル14階にあり、宇宙好きの方なら興奮必至のオリジナル商品があふれています。是非一度足をお運びください。
BCC様には、すでに きぼうの桜計画支援商品として「宇宙のグミ」を作っていただいておりますが、おかげさまで、こちらは大ヒット中です。
みなさまぜひ、宇宙グミを食べて、きぼうの桜計画に参加しましょう!
2019年3月21日 宮城県名取市で、きぼうの桜植樹祭が行われました。
この日植えられた きぼうの桜は宇宙神代桜2世で、2008年にその種が宇宙飛行した山高神代桜(樹齢2000年)の直系子孫樹です
東日本大震災で千名近い犠牲者が出た名取市。特に被害が大きかった閖上(ゆりあげ)地区では、2018年4月にようやく学校が再開を果たし、今月、閖上小中学校から初めての卒業生が巣立ちました。
植樹祭の主役は、この卒業生たちです。この日もみんなで制服を着て駆けつけてくれました。
きぼうの桜が植えられた丘は、海岸に近いのに奇跡的に津波をかぶらなかった特別な場所
ここはまもなく震災の犠牲者のための墓地公園に生まれ変わります。
きぼうの桜であることの証明、紲石(きずないし)。ラピスラズリの珠に赤木一朗翁揮毫の「きぼうの桜」銘と日付が刻印されています。
この日、紲石は、丘の上に集まった卒業生の手から手へと回され、埋設されました
土掛けのあと、卒業生全員で水遣り儀式をし、きぼうの桜の生育を祈ってもらいました
そして、やっぱり来てくれました! 宇宙桜大使のソラちゃん。
今日も子どもたちにモテモテです
この奇跡の丘で、きぼうの桜は復興と再生のシンボルに成長することでしょう。
苗元・山梨県北杜市を代表して出席された浅川知海課長、激務の中、植樹祭を主催してくださった山田司郎名取市長、おつかれさまでした。
2019年3月13日、多摩商工会議所様のご協力で、福島浜通り南相馬市に、きぼうの桜が植樹されました。
東日本大震災の津波で1000人以上が犠牲になった南相馬市
しかし災難はそれだけではありませんでした。
福島第一原発事故・・・
名曲「群青」のふるさとでもある南相馬市小高区では、5年以上もの間、避難命令が出されていましたが、2017年にやっと小中学校が再開されました。しかし児童数は大幅に減り、いまでは4つの小学校が合同で運営されています。
この日は、卒業を控えた小学6年生に集まっていただき、記念樹としての宇宙稚木の桜(ワカキノサクラ)を植樹しました。
苗元は多摩商工会議所(東京)、しかもこの日は激務の中、伊野弘明会頭と松浦成業専務理事が駆けつけ、苗と紲石(きずないし)を贈呈してくださいました。
紲石(きずないし)それは、きぼうの桜であることの証明
ラピスラズリ(瑠璃)の珠にレーザーで
きぼうの桜、20190313 The One Earth Foundation and TAMA Chamber of Commerce and Industry と彫ってあります
宇宙桜大使のソラちゃん、またまた子どもたちにもみくちゃに(?)されて御機嫌です
復興の、これまで と これから。ワンアースは、これからの創造をお手伝いしていきます。
ワンアースは3.11のこの日、福島県飯舘村に来ていました。
日本一美しい村 とも言われたこの村に津波は来ませんでしたが、原発事故の影響で、一時は全村が避難していました。
2018年に飯舘中学校が復活再開したとき、22名の中学三年生たちが全員帰ってきました。こどもたちで話し合って決めたことなのです
この日、きぼうの桜は学校を見下ろす丘に植えられ、彼ら22名の卒業記念樹になりました。
「あたりまえが、ありがたい」と思って生きること
大震災の、これまでと、これから。
ワンアースは、地域の皆様とともに「これから」を考えていきます。
東日本大震災で犠牲になられた皆様に、そして今も避難生活や不自由な生活を余儀なくされている多くの皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
きぼうの桜とは・・・若田光一宇宙飛行士とともにその種が宇宙を旅した日本各地の巨大桜の直系子孫(宇宙桜)を津波到達点上に植え、千年風化しない避難の目印として、そして宇宙からも見える復興のシンボルとして、この星の子孫たちに残す事業です
2019年3月10日、甲府市の円光院で、こうふ開府500年記念事業として、きぼうの桜植樹祭が行われました。円光院は、武田信玄公の正室「三条の方」の菩提所として多くの人に今でも慕われています。
うららかな春の朝、多くの地域住民が集まりました。
円光院・武田住職みずから米、酒で場を清めてくださり、読経される中、みなさんで献花しました。
そして、やって来ました! 宇宙桜大使のソラちゃん
もちろん今日も大活躍です。樋口雄一・甲府市長とすっかり仲良くなりました(そしてペロペロつき
午後からは小学校に場所をかえ、ワンアース代表・長谷川洋一による記念講演が行われました。その講演のために、地元の中学生たちが、こんな素敵なポスターを作ってくれました!涙・涙・・・
この桜は南アルプスに見守られ、きっと甲府駅からも見えるような大桜に育つことでしょう。
ワンアースは、山梨県で行われる「こうふ開府500年記念事業」の一環として実施される、宇宙神代桜記念植樹、および記念講演会 に参加します。
【宇宙神代桜記念植樹】
日時 平成31年3月10日(日) 11時~12時30分
場所 円光院境内 甲府市岩窪町500
【宇宙神代桜植樹記念講演】 つなぐ、かがやく、宇宙の桜(ワンアース代表 長谷川洋一の講演です)
日時 平成31年3月10日(日) 13時30分
場所 相川小学校体育館
2019年3月13日(水)に実施される南相馬市での、きぼうの桜植樹祭のプレスリリースです。