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霧雨奈月さん☆きぼうの桜物語作者インタビュー

きぼうの桜物語に応募してくださった、霧雨奈月(きりさめ なるな)さんにインタビューしました。
霧雨さんは、本名 トルバタ ナムーンさん。モンゴルから日本に移り住んでいます。応募当時は小学6年生でした。
インタビューの内容は、コチラ

きぼうの桜物語、この機会に、みなさんも創作してみませんか。
御応募をお待ちしております。

応募要領ダウンロードはコチラ

または「公募」ページをご覧ください。

きぼうの桜物語公募、〆切延期(6月15日まで)

みなさま、きぼうの桜の物語創作へのたくさんのご応募、まことにありがとうございます。
ご好評にお応えしまして、公募の〆切を6月15日まで延期いたします。
童話・小説だけでなく、俳句や短歌・川柳、きぼうの桜事業への感想文などでも結構です。
どしどしご応募ください ♪

応募要領pdfダウンロードはコチラ

きぼうの桜の意味とは、
YouTubeでご覧ください

福島の小学校でお話ししました

当財団代表の長谷川洋一は、宇宙アサガオの種を子どもたちに届けに行く齋藤秀男先生(日本宇宙少年団福島分団)と御一緒に、福島市・森合小学校を訪問しました。700人近い生徒さんが、宇宙のお話を興味津々に聴いてくださいました ♪

この時の模様は、2017年4月29日付けの福島民報でも大きく取り上げていただきました。

きぼうの桜 第1号、気仙沼で満開

宇宙を旅した日本の名桜の子孫を植え、東日本大震災の記憶と教訓を後世に伝える「きぼうの桜」計画は、おかげさまで着々と進展しています。
この春には東北の5箇所で植樹祭が行われました。

ところで、この事業の第1号とも言える植樹は実は2012年2月に行われています。
まだワンアースが出来る前、現代表・長谷川洋一の呼びかけに応じて高知県仁淀川町(大石弘秋町長、大野敏光教育長、金尾大蔵桜守)が、宮城県気仙沼市に宇宙ひょうたん桜を贈呈してくれたのです(ひょうたん桜は樹高約30メートルという、四国最大の巨桜です)。

その後、この名桜の苗は、気仙沼市立大島中学校に植えられて、驚異的な速さで成長し、樹齢6にして遂に満開になったのです。

きぼうの桜の物語
すでに31世紀に向けて、はじまっているのです。

☆大島中学校の桜の成長ぶりは、2017年4月29日付け 河北新報「リアスの風」紙の1面トップでとりあげていただきました。

福島に咲け! きぼうの桜

植樹祭の動画はこちら

2017年4月2日
福島市にも きぼうの桜がやってきました。


凜とした早春の空気がみなぎる標高400メートルの「ふくしまスカイパーク」に、ブルースーツに身をつつんだ宇宙少年少女たちが集まってきました。


ワンアースと福島の出会いのきっかけは、この少年たちでした。
2016年秋、ワンアース台湾文化訪問の際、山崎直子さんの宇宙アサガオの種をたくさん増やして、台湾へのプレゼントにしてくれたのが、この福島の、宇宙少年団福島分団「きぼう」なのでした。


ワンアースと福島市は、きぼうの桜計画の一環で宇宙桜を植樹する適地はないか協議を重ね、この天空の飛行場「ふくしまスカイパーク」に宇宙ひょうたん桜(高知県仁淀川町)を植えることになったのです。


 石碑にはこう刻みました。

地球(ここ)に命輝きて、
宇宙(そら)から見ゆる きぼうの桜

 福島飛行協会の斎藤理事長の朗読は、すでにきぼうの桜が伝説になっていきそうな、心にしみる壮大な物語でした。

 そして、やっぱり来てくれました! 宇宙桜大使ソラちゃん
 こどもたちに大人気で、ソラちゃんも大満足の様子でした。

宇宙少年団「きぼう」のみなさんが、明るい大きな声で「きぼうの桜」を合唱してくれました。
動画はこちら

子どもたちの声を聞きながら、きぼうの桜はこの地を見守ってくれることでしょう。

きぼうの桜の植樹場所は、津波到達点だけではありません。
原発事故など、東日本大震災で受けた大きな被害から復興していく町にも、今後お贈りしたいと思います。

この春の、きぼうの桜植樹はこれで終了いたしました。
来春は、各地で植樹ラッシュになりそうですね。

きぼうの桜植樹! 宮城県七ヶ浜町

2017年3月30日
♪♪♪動画はコチラ♪♪♪

 うららかなこの日は、七ヶ浜町にとって、復興の大きな区切りの記念日となりました。
 6年前の東日本大震災の日、12メートルの大津波に襲われたこの町では、住民の一割が家を失い、仮設住まいを余儀なくされていましたが、この日、最後の仮設住宅が、その役割を終えたのです。

 記念すべきこの日、ワンアースは宇宙ひょうたん桜(苗元・高知県仁淀川町、桜守・金尾大蔵先生)を贈りました。この、きぼうの桜は仮設住宅跡地に根を張り、後世に震災の記憶と教訓を伝えてくれるでしょう。

 山崎直子宇宙飛行士(ワンアース名誉顧問)もビデオメッセージを寄せてくれました。

山崎直子宇宙飛行士のビデオレターはコチラ


フライト証明書を寺澤薫町長に贈呈する長谷川代表理事


同じく、紲石(きずないし)を町長に贈呈


土かけは大人の役目?


水やりは子どもたちから

 植樹祭を彩ってくれたのは、この町のミュージカル劇団NaNa5931(ナナ国際)のみなさん。



 きぼうの桜主題歌を、見事な3部合唱で聴かせてくれました。
♪♪♪NaNaのみなさんの演奏動画はコチラ♪♪♪

 よみがえる七ヶ浜は、きぼうの桜に見守られ、きっと子どもたちが安心して暮らせる町になることでしょう。
 ワンアースはまた、次の町へ向かいます。

ミュージカル劇団 NaNa5931の紹介ビデオ

3月30日、七ヶ浜町にきぼうの桜が!


<写真提供・七ヶ浜町>
七つの浜をもつ美しい七ヶ浜町


<写真提供・七ヶ浜町>
東日本大震災の津波で大きな被害を受けましたが、このたび遂に、最後の仮設住宅を閉所することになり、復興の大きな区切りを迎えました。


この日を記念してワンアースからは、きぼうの桜「宇宙ひょう
たん桜」(苗元・高知県仁淀川町)をお贈りすることになりました。


式典は以下の通りです。ご都合付く方、是非ご参集ください。

日時: 2017年3月30日(木) 10時から
場所: 七ヶ浜町生涯学習センター
  〒985-0802 宮城県宮城郡七ヶ浜町吉田浜野山5-9
お問い合わせ: 七ヶ浜町地域福祉課(022-357-7449)

記念式典は、生涯学習センター内で、記念植樹は屋外で行います。

きぼうの桜計画の詳細は、リンクをご参照ください。
なお、報道目的の場合、ワンアースHP内の画像はご自由にお使いいただけます(申請無用です)

紲石(きずな)について

 きぼうの桜植樹に際し、ワンアースから紲石(きずないし)を贈呈することになっています。

 紲石は、直径5センチほどの青く輝く瑠璃(ラピスラズリ)の球で、地球そっくりです。ラピスは宝石ではありませんが、宮沢賢治が宇宙をイメージした石です。
 このラピス玉の表面には、ワンアース評議員・赤木一朗の書による「きぼうの桜」の銘と、植樹の日付がレーザーで刻字されています。
 植樹の際、きぼうの桜苗の根元から50-100cm離したところに、深さ50cmほどの穴を掘って埋め、以後、人目に触れません。
 数百年後、天下の名桜となったこの桜の根の治療が行われる際に、子孫たちが紲石を発見し、植樹の日付とこの桜の由来を再認知することになるでしょう。
 ちなみに紲石の「紲」という字は「絆」と同じ意味ですが、世界を繋ぐ願いを込めて、こちらの字を採用しました。

詳しくは、こちらの記事をごらんください