「News」カテゴリーアーカイブ

ワンアース2周年に感謝を込めて

2017年6月5日で、ワンアースは2周年を迎えました。

まだ職員も雇えない状態ですが、
これまで150名以上のみなさまからご寄付を戴き、活動は着実に進めております。
心より感謝申し上げます。

おかげさまで「きぼうの桜」計画は大きく進展しました。
2017年春には東北5都市に宇宙桜を贈呈・植樹することが出来、
東北の復興に少なからぬ貢献が出来たと考えております。
きぼうの桜計画は2020年までに完成させる目標で、2100年までには世界遺産登録を目指しています。

また、これまでに台湾、中国、タイなどの諸外国とも有望な文化交流の絆を得ることが出来ました。

一方、ワンアースは、皆さまのご寄付に甘えることなく、自助努力を続けて参ります。当面収益事業はいたしませんが、たとえば宇宙グミのような、コラボ商品の企画を進めていきます。

地球市民の皆さま、どうぞ今後も御指導御参画のほど、よろしくお願い申し上げます。

久慈市、きぼうの桜に参加決定!

岩手県久慈市が、きぼうの桜計画への参加を決めました。
きぼうの桜事業とは・・・一般財団法人ワンアースが推進する東日本大震災復興支援事業です。

津波や原発事故の被害を受けた地域(各市町村)の津波到達点以高の場所に、たった一本、数千年生きて超巨大化する遺伝特性を持つ宇宙桜を植樹し、復興のシンボルに、避難の目印に、そして顕著な観光資源に育てていただき、復興に貢献します。そしてあの大震災の記憶と教訓を、風化しない巨桜という形で、三十一世紀まで伝えていくのです。東北三県の市町村は次々に、きぼうの桜計画への参加を決めており、久慈市が19番目です。

ところで、
久慈といえば、あまちゃん、北限の海女さんですね。

小袖海女センターでは、本物のあまちゃんたちが、潜って採ったウニを目の前で割ってくれますよ(7月~9月の土日祝日)〒028-8111 岩手県久慈市宇部町24−110−2 電話:0194-54-2261

活きたままのウニはミルキーで、どんなお寿司屋さんでも食べられない贅沢ですよね。
この夏は三陸鉄道でのんびり東北を旅してみませんか?

宇宙醍醐桜の採り木をしました

2017年5月20日
きぼうの桜計画に供するために、宇宙醍醐桜の採り木作業をしていただきました

2008年に宇宙飛行した桜の中でも、この醍醐桜は中国地方から唯一選ばれました(岡山県真庭市別所地区)。
樹齢千年と言われるこの桜は、幹周り10メートル近くある堂々たるエドヒガンの一本桜です。


【左から 醍醐桜(1000年)醍醐2世(60年) 宇宙醍醐桜(7年)】

東北の復興のために、と地元のNPO醍醐桜未来プロジェクトの方々(春木基男理事長ほか)が苗の準備に取り組んでくれています。

この日は、専門家の氏平薫明先生(日本さくらの会会員)が採り木をしてくださいました。首尾良く発根すれば、来春以降に東北に贈呈することが出来ます。

【採り木の様子はこの動画をご覧ください】


【成長した宇宙醍醐桜と氏平薫明さん(左)、春木基男さん(右)】

香川県の小学生からの応募に感動 ♪♪

きぼうの桜物語公募にたくさんの御応募、ありがとうございます。
今日はとっても嬉しいことがありました。
香川県小豆島の3人の小学生から応募があったのです。

東日本大震災は2011年のこと
ですから、香川県の小学生たちは、実体験としては覚えていないでしょう。
それなのに、子どもたちは、おそらく改めて震災のことを学び、それから三十一世紀に思いをはせて作文してくれたにちがいありません。それはすでに伝説のひとこまと言えるでしょう。

公募の〆切は6月15日です。
まだまだ、たくさんの御応募をお待ちいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。

応募要領ダウンロードはコチラ

または「公募」ページをご覧ください。

きぼうの桜の物語・・・読み人知らずの感動作

きぼうの桜の物語へのたくさんの御応募、ありがとうございます。
どれも心ふるわせる素晴らしい作品ばかりで、関係者一同感激しております。
6月15日(消印)まで受け付けておりますので、どしどし御応募くださいませ。

ところで・・・
ときどき「読み人知らず」さんの作品があります。
御礼のお便りや、表彰関係のご連絡などもしたいので、応募作にはぜひ御住所や御連絡先を明記してくださいませ。どうかよろしくおねがいいたします。。。
応募したのにワンアースからのお手紙が届かなかった、という方、念のため下記フォームにてワンアースまで御連絡ください。

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。

宇宙グミを食べて、きぼうの桜計画に参加しましょう!

みなさん、スイーツはお好きですか?
なかでも人気急上昇中の「グミ」、最近はまっている方も多いのではないでしょうか?

このたびワンアースでは、「宇宙の店」(株式会社ビー・シー・シー様)とのコラボが実現し、宇宙グミ売り上げの一部を、ワンアースに寄附してくださることになりました。
みなさま、美味しくグミを食べて、きぼうの桜計画に参加しましょう♪

ご購入は「宇宙の店」で、お願いいたします(ネット通販)。
「宇宙の店」の実店舗は、東京・浜松町駅前・世界貿易センタービル14階にあります。

霧雨奈月さん☆きぼうの桜物語作者インタビュー

きぼうの桜物語に応募してくださった、霧雨奈月(きりさめ なるな)さんにインタビューしました。
霧雨さんは、本名 トルバタ ナムーンさん。モンゴルから日本に移り住んでいます。応募当時は小学6年生でした。
インタビューの内容は、コチラ

きぼうの桜物語、この機会に、みなさんも創作してみませんか。
御応募をお待ちしております。

応募要領ダウンロードはコチラ

または「公募」ページをご覧ください。

きぼうの桜物語公募、〆切延期(6月15日まで)

みなさま、きぼうの桜の物語創作へのたくさんのご応募、まことにありがとうございます。
ご好評にお応えしまして、公募の〆切を6月15日まで延期いたします。
童話・小説だけでなく、俳句や短歌・川柳、きぼうの桜事業への感想文などでも結構です。
どしどしご応募ください ♪

応募要領pdfダウンロードはコチラ

きぼうの桜の意味とは、
YouTubeでご覧ください

福島の小学校でお話ししました

当財団代表の長谷川洋一は、宇宙アサガオの種を子どもたちに届けに行く齋藤秀男先生(日本宇宙少年団福島分団)と御一緒に、福島市・森合小学校を訪問しました。700人近い生徒さんが、宇宙のお話を興味津々に聴いてくださいました ♪

この時の模様は、2017年4月29日付けの福島民報でも大きく取り上げていただきました。

きぼうの桜 第1号、気仙沼で満開

宇宙を旅した日本の名桜の子孫を植え、東日本大震災の記憶と教訓を後世に伝える「きぼうの桜」計画は、おかげさまで着々と進展しています。
この春には東北の5箇所で植樹祭が行われました。

ところで、この事業の第1号とも言える植樹は実は2012年2月に行われています。
まだワンアースが出来る前、現代表・長谷川洋一の呼びかけに応じて高知県仁淀川町(大石弘秋町長、大野敏光教育長、金尾大蔵桜守)が、宮城県気仙沼市に宇宙ひょうたん桜を贈呈してくれたのです(ひょうたん桜は樹高約30メートルという、四国最大の巨桜です)。

その後、この名桜の苗は、気仙沼市立大島中学校に植えられて、驚異的な速さで成長し、樹齢6にして遂に満開になったのです。

きぼうの桜の物語
すでに31世紀に向けて、はじまっているのです。

☆大島中学校の桜の成長ぶりは、2017年4月29日付け 河北新報「リアスの風」紙の1面トップでとりあげていただきました。