宇宙しいたけ、子どもたちが恒例のトンテンカン

三陸も春めいた暖かさになった2月5日の朝
小学生たちが一心に木槌を振るっています
とんてんかんてん とんてんかん

岩手県洋野町の宿戸小学校では、毎年この時期になると、3年生が、2021年の「東北復興宇宙ミッション」で誕生した宇宙しいたけ「宇宙ん子」の種駒を原木に打ち込む植菌体験授業が行われています。

子どもたちは、
・東日本大震災のこと
・世界中が支援してくれたこと
・感謝の気持ちを宇宙から発信したこと
・その一環で、洋野町のしいたけの菌が宇宙飛行したこと
・そらんこ(宇宙ん子)と命名して町の新しい名産物にしたこと

などを学んだ後、具体的な菌の植え方を教わり、木槌を持って植菌に取りかかります。

植菌の方法を教えてくれる、しいたけ産業振興協議会・尾前孝一会長

春は名のみの教室に、軽快な槌音と子どもたちの歓声が響きます。

原木はプロの手により山の圃場で育てられ、食べられるまでに成長するのは3年後。この子たちが6年生になったときです。