宇宙星桜、釜石の中学生たちが植樹


2018年2月26日
岩手県釜石市、卒業をひかえた唐丹中学校三年生たち(全10人)が、校内に きぼうの桜を植えました。



東日本大震災の津波で大きな被害を受けた釜石市の唐丹地区に昨年やっと再建されたこの学校の、新校舎完成後初めての卒業生の記念樹となりました。


当日はサプライズで山崎直子宇宙飛行士からもビデオメッセージが寄せられ、少年少女の心に残る記念樹となったことでしょう。
ワンアースからは苗のほか、フライト証明書、紲石の三点セットを贈りました。


学校の敷地内なので、巨大化する種類ではなく「通常の大きさ」に育つ宇宙星桜(母樹は岐阜県岐阜市の高桑星桜)を贈呈しました。
贈呈元の、岐阜県岐阜市の高桑星桜保存会のみなさま、誠にありがとうございます。写真は保存会の加藤会長

釜石市では、4月14日に、世界遺産・橋野鉄鉱山に宇宙滝桜を植樹する準備を進めています。詳細は追ってアナウンスいたします。近隣のみなさま、ぜひお越しください。