2016年10月17日、ワンアース・長谷川代表理事は福島県楢葉町・松本幸英町長に面会し、「きぼうの桜」計画の詳細を説明しました。
「きぼうの桜」計画とは、超巨大な桜(宇宙桜)を津波到達点に植え、伝説とともに後世に残す事業です。津波到達点上に、遠方からも見える巨大な桜が在れば、「あそこまで逃げよ」という、子供にも理解しやすい伝承を、数千年にわたり残すことができるからです。
同町は、福島県下から「きぼうの桜」計画に参加を決めた最初の市町村となります。
ここには、東日本大震災の復興記念碑があります。硬質ガラスで出来た碑のモチーフは楢葉町名物の鮭。たとえ遠く離れても、生まれ育った故郷に力強く戻ってくる鮭は、復興のシンボルにふさわしいですね。