宮城県石巻市で、4月7日、きぼうの桜の看板除幕式が行われました。
東日本大震災の、最大の被災地として知られる石巻市には、ワンアース桜守の三枝基治先生が手塩にかけた宇宙神代桜の苗が北杜市より贈呈され、2021年3月29日に植えられました。ただ、その頃はコロナの真っ只中であったため、市民を招いた植樹祭を行うことができず、石巻市長の亀山紘さんとワンアース長谷川代表の2名だけで、ひっそりとセレモニーを行いました。
当時のセレモニーの様子を石巻市HPでご覧ください
その後、市長が齋藤正美さんに交代し、コロナも明けたことから、新たに、きぼうの桜の看板を設置し、2025年4月7日に除幕をし、市民に正式にお知らせすることになりました。

この日、桜のつぼみは、来たるべき季節を夢見て膨らんでいました。多くの人が津波から避難したこの日和山に、きぼうの桜は象徴的に植えられており、31世期へのメッセージとなっていくことでしょう。

(左から工藤均副市長、齋藤正美市長、ワンアースの長谷川洋一代表)
なお、日和山は、宮沢賢治が修学旅行で訪れて、人生で初めて海を見た感嘆した地でもあります。
そのわだつみの潮騒の
うろこの國の波がしら、、、