不来方高校音楽部の特別コンサート、古関裕而記念館で開催

ワンアースは、日本の合唱界を代表する岩手県立不来方高等学校音楽部の特別コンサートを企画しました。

福島市古関裕而記念館のサロンで3月22日16時から、入場無料(同館への入館料は必要)。

同校は4月から近隣の高校と統合され「南昌みらい高校」となることが決まっており、3月末をもって歴史を閉じます。全国の合唱の模範となる演奏スタイルや活動内容にはファンも多く、2月より各地で「ファイナルコンサート」を開催しているが、全会場満席となるほど。コズカタサウンドを間近で聴ける機会は、これが最後となるかもしれませんね。

【日時】2025年3月22日(土)16時〜17時

【場所】古関裕而記念館1階サロン

【定員】約100名

【主催】福島市古関裕而記念館

【企画】一般財団法人ワンアース

  • ご挨拶(古関裕而記念館館長・村上敏通)
  • 復興祈念演奏(古関裕而の曲含む)
  • 合同演奏(曲目未定)客席とともに
  • 記念撮影

【出演者】 岩手県立不来方高等学校音楽部、同校OBOGら

きぼうの桜・・・東日本大震災を体験した全ての地球人に捧ぐ

くらい海の底に、今も眠るいのちの欠片

もう帰らない あの笑顔
あの優しさとぬくもり

地球の身じろぎ
幾千万年繰り返された自然の摂理
でもどうしてそれが今?

ここに桜が 植えられる
きぼうの桜が

あなたがもしも 生きることに
疲れてなげやりになったなら

ここに来て会ってください
偉大ないのちに

きぼうの桜
それは伝える
いのちの美しさ
そして、生きる意味

あかるい陸(おか)の上に、今よみがえる人の営み

また取り戻す この笑顔
人の優しさ忘れない

地球の身じろぎ
幾千万年繰り返された自然の摂理
受け容れて生きていく

ここに桜を 植えていく
きぼうの桜を

あなたが今日も 誰かに出会い
生きる喜びを感じたなら

ここに来て祈ってください
二万の御魂に

きぼうの桜
それは伝える
いのちの美しさ
そして、生きる意味