復興宇宙サミット2024、浪江町で開催へ

2021年に遂行しました『東北復興宇宙ミッション』では、福島県の宇宙酒をはじめとし、各地で宇宙特産物が生まれるなど、その成果が形として見え始めております。そして昨2023年の夏には、福島県楢葉町にて『復興宇宙サミット』を盛況のうちに開催し、コロナ以来久しぶりのリアル集合イベントとして、広域交流を再起動することが出来ました。

サミットは、大災害の記憶と教訓を伝承し、宇宙規模の紲(きずな)で運命的に結ばれた地域間の交流を、末永く次世代に残していくための事業です。

この夏は、福島県浪江町と協働で「第2回 復興宇宙サミット」を開催いたします。

お時間ご都合のつく方は、ぜひ足をお運びください。

【名称】 第2回 復興宇宙サミット2024 in NAMIE「そらのきずな、復興の、その先へ、」
【日時】 2024年7月27日(土) 9時から12時
【会場】 浪江町地域スポーツセンター「秋桜アリーナ」(定員494人)
〒979-1521 福島県双葉郡浪江町権現堂下馬洗田5−2(JR浪江駅すぐ)
【主催】一般財団法人ワンアース 【後援】浪江町 【助成】復興庁「令和6年度心の復興」
【協賛】三菱重工業株式会社、株式会社デジタルブラスト、株式会社ビー・シー・シー、
有人宇宙システム株式会社、合同会社ドリームタクティクス
【内容】
きぼうの桜計画および東北復興宇宙ミッションで繋がった全国各地の仲間が、一年に一度、真夏の東北で一堂に会し、復興の先にある未来社会を議論する祭典。東日本大震災の復興が次の段階に進み始めた今、「宇宙」をテーマに広域交流と世代間交流を立体的に創成する。
青少年らは各地首長らと対等に接するルールで、東日本大震災の記憶と教訓を後世に伝える。コロナ前に毎年開催していた「きぼうの桜サミット」のレガシーおよび昨年8月に楢葉町で開催した第1回復興宇宙サミットの実績を引き継ぎ、2024年の夏は福島県浪江町で開催。山梨や新潟からも多くの中高生を迎え、若いパワー溢れるイベントとする。
・山崎直子宇宙飛行士ビデオレター、福島県知事メッセージ、浪江町長ご挨拶
・青少年の発表「宇宙の紲(きずな)を受け継いで」
・各地代表と青少年の交流トーク
・宇宙フライトシート制作(2025年2月に国際宇宙ステーションへ打ち上げ)
・記念撮影
【参加者】(以下の各自治体代表者)順不同 詳細別紙
岩手県洋野町、宮城県七ヶ浜町・名取市、山形県飯豊町、福島県伊達市・福島市・川俣町・浪江町・双葉町・大熊町・楢葉町・広野町・いわき市、山梨県北杜市、新潟県糸魚川市、兵庫県南あわじ市、鳥取県湯梨浜町、高知県仁淀川町
復興庁代表、協賛会社代表 ほか
【参加校】(以下の学校の代表者)全日26日午後に、震災遺構請戸小学校などを見学し、福島の現在を見てもらいます
新潟県立糸魚川白嶺高等学校(4名)
山梨県北杜市立甲陵高等学校(32名)
福島県浪江町立なみえ創成中学校

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