東京五輪聖火リレーのスタート地でもある楢葉町は、在日特命全権大使・カキュシス閣下(2021年当時)から戴いたオリーブの種を、東北復興宇宙ミッションにおいて宇宙飛行させ、フライトした20粒のうち4粒の発芽に成功しています(宇宙オリーブ)。
宇宙ミッションと並行して、復興庁殿、外務省殿のお力添えと現在の特命全権大使・ジラス閣下のご尽力により、聖火の採火地・古代オリンピア市との交流事業が創生されました。
そして2023年11月、松本幸英町長、青木基議長をはじめとする代表団が組まれ、ワンアースもお供することになりました。
11月22日、ゲルギオポーラス・ゲルギオス オリンピア市長を訪ね、両首長間で産業・文化・教育の3分野の交流を約した覚書を調印しました。
オリンピア市長からは日本の桜を所望され、ワンアースからは宇宙桜の説明をいたしました(どんなに貴重な物語を秘めた桜か)。
11月23日、オリンピア小学校で、ワンアース長谷川代表と楢葉町教育委員会指導主事の猿渡智衛先生による宇宙授業を行いました。特に猿渡先生の「書道」や「傘袋ロケット工作」は大好評で、終始こどもたちの歓声が響きました。