首都圏の皆さま、お待たせしました。
なかなか入手できなかった福島の「東北復興宇宙酒」の試飲販売会が開催されます。
期日:2023年6月22日から26日(10:00-20:30)
場所:笹塚ショッピングモール21(TWENTY ONE)
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1-48-14(京王線・笹塚駅前)
(TEL) 03-3485-2551
「東北復興宇宙酒」は、東北復興宇宙ミッション2021の一環で、福島県から国際宇宙ステーションまで旅をした「宇宙酵母」(うつくしま夢酵母)を使って福島県内の各蔵元が醸したプレミアム日本酒です。
今回の販売会では17の酒蔵が今年の宇宙酒(新酒)を出品しています。
飲み比べ・品定めしながら稀少な宇宙酒を購入できる絶好の機会です。
しかも、飲んで福島の復興を応援できる(堂々と飲める!?)のは宇宙酒だけ。
この機会にぜひ、笹塚へ!
ワンアース長谷川代表も、6月25日(日)に店頭に立ちます。みなさまにお会いできれば幸いです。
東北復興宇宙ミッション2021では、宮城県七ヶ浜町から「ルバーブ」の種が宇宙飛行しました。
ルバーブって???
西洋野菜で、大きな葉っぱに長い茎。
この茎の部分を煮込むと甘酸っぱいジャムになります。
そう、甘酸っぱい、つまり「初恋の、」味!(ほろ苦い、と言う人もいますが ^^)
全国都市緑化仙台フェア会場にも展示中ですが、来場者に大人気です。
七ヶ浜にはもともと「緑のルバーブ」が名産として存在していましたが、このたび「紅い宇宙ルバーブ」がお目見えしたわけです。
七ヶ浜町内では以下のお店で宇宙ルバーブのスイーツやジャムに会えるかもしれません。
☆極めて稀少なので、品切れの際はご容赦ください。
まだまだ生産量が少ないのですが、この夏以降に期待がもてますね。
カフェ ラ・ルナ(国際村)・・・スイーツを鋭意開発中
カフェレストランSEASAW 七ヶ浜(菖蒲田浜)・・・ケーキなどデザート
ベークショップ トリコ(東宮浜)・・・ジャム
素晴らしい展開がありました。
東北復興宇宙ミッション2021で、特産の「古代米」種をフライトさせた多賀城市(宮城県)では、生産者・みそらの郷(加藤真崇代表)と城南小学校の生徒らにより、この2年間で着々と宇宙米の苗を増やしてきました。
2023年5月31日、市内3小学校(城南小、八幡小、東小)の生徒232名の手により、古代米の大規模な田植えイベントが行われました(このうち「宇宙古代米」は城南小の108名が田植えを担当し、八幡小と東小は「地球古代米」を植えた)。
【写真】みずから裸足で田んぼに踏み込み挨拶する多賀城市教育長・麻生川敦さん。左は文化財課・乗上英隆さん、右は生産者の加藤真崇さん
加藤真崇さんの「田植え方法」のレクチャのあと、子どもたちは裸足になって田んぼに足を踏み入れます。ムニュムニュした感触の泥に、足は30センチぐらい潜り込みます。
子どもたちは、はじめはおっかなびっくりでしたが、やがて歓声をあげながら田植えを楽しんでいました。
絶好の青空のもと、復元された遺跡・多賀城南門も微笑んでいるように見えました。
【写真・南門】
「古代米の活用について、(小学生の)みんなでアイデアを出してほしい」と多賀城市長の深谷晃祐さん
子どもたちが植えた宇宙古代米は、10月頃収穫され、様々な活用が予定されています。
また、来年度は田んぼ1枚がまるまる宇宙古代米になるかもしれないそうです。
また、ワンアースが用意した樽に小学生代表2名が宇宙古代米9株を植え付けてくれました。
この樽は早速、仙台の全国都市緑化フェア・メイン会場に搬送し、展示・公開を開始しました。
☆全国都市緑化仙台フェアは2023年6月18日までです。
会場案内は以下のリンクをご覧ください。
https://sendai-feelgreen.jp/
宇宙的視点から、この星の、いのちの美しさを体感しつつ、ひとつの星で共生するという新しい価値観に基づいた文化交流で、世界を一つに繋いでゆきます。