2021年6月5日18時 東北復興の希望を乗せたドラゴン補給船は、南太平洋上空で、無事、ISSに到着しました。
夜間、星空をバックに幻想的なドッキングでした。JAXAおよびNASAの技術に敬意を表します。
しかし宇宙飛行は本事業の序章に過ぎません。本当のミッション(使命)は、宇宙飛行した記念品を復興と未来の社会に役立てることにあります
東北復興宇宙ミッションは、これからいよいよ本編へ!
引き続き、みなさまのお力添えを、どうかよろしくお願いいたします。
報道関係のみなさま・・・本記事の写真をご利用なさる場合は(C)NASAと表記してください(申請は不要です)
打ち上げた各地の記念品一覧ダウンロード
本宇宙ミッションの概要ダウンロード
宇宙から世界へ、ありがとう発信動画(野口宇宙飛行士)
2021年6月4日 午前2時29分(日本時間)
東日本大震災からの復興にかける各地の思いを託した記念品(農産物の種等等)を載せたFalcon9ロケット&Dragon補給船は、NASAケネディ宇宙センターからISSに向けて飛び立ちました。 良い天気のもと、完璧な打上げでした。
ISSへのランデブー&ドッキングは(日本時間)6月5日夕刻18時ごろとなります。地球帰還は7月某日(未発表)です。
東北復興宇宙ミッション2021への御理解と御支援、誠にありがとうございます。
打上げ動画(NASA Live より集約版)
報道関係のみなさま・・・本記事の写真・動画をご利用なさる場合は(C)NASAと表記してください(申請は不要です)
東日本大震災から10年が経過しました。復興の次のステージに向けて、各地から「記念品」を10gずつ、宇宙飛行させます。
打上げは、日本時間6月4日未明(午前2時29分)
米国フロリダ州のNASAケネディ宇宙センター 39A発射台からSpaceX社製のファルコン9型ロケット・ドラゴン補給船に搭載されています。
各地、ポスト震災10年の復興計画に照らして工夫を凝らした物品が選ばれていますが、多くは花や農産物の種となっています。ワンアースではこれを宇宙飛行子(うちゅうひこうし)と仮称します。
↓ 宇宙飛行する記念品リストはコチラ ↓
↓ 東北復興宇宙ミッション2021の全体概要 はコチラ ↓
東北各地の期待を乗せた宇宙飛行子(うちゅうひこうし=種子などなど)たちは、まもなく宇宙に旅立ちます。
打上げ日時(日本時間)2021年6月4日 午前2時29分
NASAケネディ宇宙センター 発射台39A(山崎直子委員長が2010年に宇宙へ飛び立ったと同じ台)から
SpaceXのFalcon9ロケット/Dragon補給船
ISSへのランデブー&ドッキングは6月5日夕刻(18時ごろ)
地球帰還は7月某日(未発表)
NASAのホームページも賑やかになってきました
打上げの模様はライブ画像でご覧ください
PCの場合、NASA TVで観られます。
スマホの場合、NASA アプリを検索・インストールしてください。
Dragon補給船の詳細はSpace-X社のHPで
宇宙的視点から、この星の、いのちの美しさを体感しつつ、ひとつの星で共生するという新しい価値観に基づいた文化交流で、世界を一つに繋いでゆきます。