2020年10月21日
爽やかに晴れ上がった秋空のもと、小学生122名が古代米の田んぼにやってきました。ここは1300年の歴史を誇る古都・多賀城市(宮城県)。史跡の中を特別に市が管理し、古代から伝わる品種の米を植え、毎年 城南小学校5年生が歴史的食文化体験学習として、稲刈りを続けています。
子どもたちは歓声を上げながら走り回り、あっという間に田んぼを1枚刈り取ってしまいました。
収穫された米はプロの目で厳選した後、ワンアースが預かり宇宙に旅することになります。
大和朝廷の重要な拠点だった多賀城跡。のどかな田園風景の中、今でも歴史の浪漫がそこここにあふれています。