3.11に寄せて「伊達政宗の宇宙船」

400年前、1611年。慶長大津波に遭った伊達政宗公は「交流による心の復興」を強く打ち出し、地域の総力を挙げてサンファン・バウティスタ号を建造し、ヨーロッパを目指した。当時、洋式の大型船を建造するということは、現代において宇宙ミッションを目指すのと同じくらい途方もない計画だったが、夢と希望あふれる目標に向かい、被災地はひとつになり、大津波からの心の復興につながった。

ワンアースは今、東北市民発宇宙ミッションを準備している。特に小中高校生にとって、本当の宇宙ミッションにメンバーとして参画する(自分たちの写真やメッセージが宇宙フライトしたり、自分たちの集めた花の種などが宇宙飛行して帰ってくる)という興奮は一生忘れられないだろう。そんな青少年たちはグローバルな視野を得て、やがては地球規模での活躍を志してほしい。この宇宙ミッションがポスト2021東北復興の起爆剤になってほしい。

春の胎動、咲くよ!

2020年の春は駆け足で近づいてきます。きぼうの桜たちも春の準備に大忙し(?)

中には花芽をつけている若木も!

七ヶ浜町の園地と きぼうの桜の見事な枝振り

この巨大ハート、GoogleEarthにも載っています
2017年3月に植樹された 宇宙ひょうたん桜です

楢葉町。頑丈な風防をつけていただいて、ご機嫌な桜なのです

2017年3月に植樹された 宇宙神代桜なのです