いわき市、大震災も台風も乗り越えて

東日本大震災、そして昨年の台風および豪雨の大きな被害を受けた福島県いわき市。それだからこそ今、きぼうの桜を植えるのです。

2020年2月14日 苗元の山梨県北杜市で、贈呈式が厳かに行われました。

いわき市からは、渡辺仁副市長はじめ、植樹関係の職員2名が北杜市を訪れ、渡辺英子北杜市長から直接苗を受けとりました。

両市は、きぼうの桜の贈呈が地域の強いご縁のはじまりであることを意識し、さまざまな交流プランを話し合いました。

宇宙神代桜の前で

今回贈呈された「宇宙神代桜」の母樹「山高神代桜」は世界最古の桜。樹齢2000年。風雪に耐えてきた凄まじい生き様に対峙し、いわきの皆さんは復興への決意を新たにするのでした。

母樹・山高神代桜

いわき市での きぼうの桜植樹祭(御披露目)は5月ごろになる予定です。

100年後の想像図です。。。念のため!