2018年8月24日
ワンアース長谷川洋一代表理事が宮城県名取市を訪れ、山田司郎市長と懇談し、同市の「きぼうの桜」計画への参加が正式に決定いたしました。
左・山田司郎名取市長 右・長谷川洋一ワンアース代表理事
東日本大震災当時、仙台空港を襲う津波の映像を忘れられない方も多いでしょう。
仙台空港は実は名取市にあります。
宮城県南部の海岸はおおむね平坦な地形なので、津波は想定を遙かに超えて内陸まで押し寄せ、名取市でも1000人近い犠牲者を出してしまいました。
ここに、奇跡のように津波をかぶらなかった丘があります。その丘全体が墓地公園として整備されることになっており、きぼうの桜はシンボルツリーの役割を担うことになります。
避難の目標として、震災の記憶と教訓の伝道師として、きぼうの桜はこの地に千年受け継がれていくことでしょう。
20m四方の植樹場所を決める(39度の酷暑の日でした @_@)