
2018年4月18日(水)
福島県川俣町で、きぼうの桜植樹祭が行われました。

この町は内陸で、津波の被害こそなかったものの、原発事故の被害を受けて、一部地域は避難地区になっていました。昨年春、6年ぶりにようやく避難命令が解除され、町の再生が始まりました。

選ばれた宇宙桜は、宇宙ひょうたん桜(高知県仁淀川町)

この植樹は、ライオンズクラブ国際協会(332-D地区・菅野文吉ガバナー)の全面協力により、とんとん拍子に準備が進みました。

輸送は(!)なんと福島からトラックで取りに来る気合いの入れよう(片道14時間かかったとか)

巨大ハートの柵はあじさいでお洒落に決めました。

主だった方々からの祝辞のあと、フライト証明書と紲石がワンアース長谷川代表から佐藤金正町長に贈られました。


土掛け、水遣りのあとは、、、

きぼうの桜植樹祭の恒例(?)となった風船飛ばし。


看板も立派に出来上がりました。
あの震災の記憶と教訓を、千年先まで伝えるために
きぼうの桜は植え続けられます。
そこに故郷がある限り