世界遺産に、きぼうの桜(宇宙を旅した三春滝桜)がやって来た!釜石


2018年4月14日(土)
岩手県釜石市、世界遺産橋野鉄鉱山に、きぼうの桜が植樹されました。
今回植えたのは、極めて稀少な宇宙滝桜です。母樹は、あの三春滝桜

植樹祭には野田武則・釜石市長のほか、鈴木義孝・三春町長も駆けつけてくださいました。
【左:鈴木義孝・三春町長、右:野田武則・釜石市長】

山崎直子宇宙飛行士からのビデオレターもいただきました。【山崎直子宇宙飛行士からのビデオ祝辞上映】

そしてもちろん、子どもたちに大人気のあの「大使」もやってきましたよ!

式典の華は、地元・栗林小学校の全校児童50名による「きぼうの桜」の大合唱。


♪【合唱の動画はコチラ】♪♪♪

植樹場所には直径20メートルの巨大ハートの植え込みが出来上がっており、ハートの先端は、苗の故郷・福島県三春町を指しています。


この桜が「きぼうの桜」であることの証しである紲石は、子どもたちが一生懸命掘ってくれた穴に埋設されました。

釜石では2019年にラグビーワールドカップが開催されます。


この大きなチャンスに乗り、町の賑わいが復興することを祈りつつ、きぼうの桜は新しい町のシンボルとして大きく育ってくれることでしょう。