2017年3月30日
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うららかなこの日は、七ヶ浜町にとって、復興の大きな区切りの記念日となりました。
6年前の東日本大震災の日、12メートルの大津波に襲われたこの町では、住民の一割が家を失い、仮設住まいを余儀なくされていましたが、この日、最後の仮設住宅が、その役割を終えたのです。
記念すべきこの日、ワンアースは宇宙ひょうたん桜(苗元・高知県仁淀川町、桜守・金尾大蔵先生)を贈りました。この、きぼうの桜は仮設住宅跡地に根を張り、後世に震災の記憶と教訓を伝えてくれるでしょう。
山崎直子宇宙飛行士(ワンアース名誉顧問)もビデオメッセージを寄せてくれました。
フライト証明書を寺澤薫町長に贈呈する長谷川代表理事
同じく、紲石(きずないし)を町長に贈呈
土かけは大人の役目?
水やりは子どもたちから
植樹祭を彩ってくれたのは、この町のミュージカル劇団NaNa5931(ナナ国際)のみなさん。
きぼうの桜主題歌を、見事な3部合唱で聴かせてくれました。
♪♪♪NaNaのみなさんの演奏動画はコチラ♪♪♪
よみがえる七ヶ浜は、きぼうの桜に見守られ、きっと子どもたちが安心して暮らせる町になることでしょう。
ワンアースはまた、次の町へ向かいます。