岩手県山田町にも、きぼうの桜が咲く!

2016年2月4日
岩手県山田町を訪問しました。
佐藤信逸町長と懇談し、山田町の きぼうの桜計画への参加が決定いたしました。

この町の特徴は、なんといっても、美しい養殖イカダ風景でしょう。

ご覧ください。
このイカダには、カキ、ホタテなど、海の御馳走がぎっしりくっついているのです。
かつて3000以上もあったイカダは、311の津波でほとんど流されてしまいましたが、内外からの支援と、賢明な復興努力で、現在では2000基を越えるまでに回復しています。

また、この湾の真ん中には、オランダ島(無人島)があります。
1643年に、オランダ船「ブレスケンス号」が停泊し、人々と交流したのがその名の由来です。鎖国の時代、人々はさぞや驚いたことでしょう。

このような風景ともマッチした最良の場所に、宇宙の巨大桜を植えたいものですね。


(左)佐藤信逸町長