2018年8月18日 きぼうの桜サミット2018「楢葉の夏」は大盛況のうちに閉幕しました。
前夜祭(8月17日)、現地視察(8月19日)を含めると3日間にわたる交流事業となりましたが、15地域約300人の参加を得て、目的であった広域交流の基礎を盤石にすること、次世代との交流を確立することが、ほぼ達成できたと考えます。
若い世代も「対等」に参加したパネルディスカッション
特に今回は「次世代へ!」というテーマを掲げ、宮城県気仙沼市立大島中学校の生徒さん8名、山梨県北と市立甲陵高等学校の生徒さん18名を迎え、さらに、前夜祭には地元楢葉中学校の生徒さん10名、ふたば未来学園高等学校の生徒さん1名も加え、多くの若人の参加を得ることが出来ました。
福島浜通りの民衆芸能、天神太鼓やよさこいも大いに盛り上がり、復興の意気が高いことを印象づけました。
次回開催は2019年7月下旬、岩手県洋野町と決まりました。
次回の開催宣言をする洋野町・日當博治副町長
今回御参加のみなさま、ありがとうございました。
詳報は追って掲載します。
【参加15地域】岩手県洋野町、宮城県気仙沼市、宮城県七ヶ浜町、福島県福島市、福島県浪江町、福島県富岡町、福島県楢葉町(ホスト)、福島県川俣町、山梨県北杜市、兵庫県淡路市、兵庫県南あわじ市、鳥取県湯梨浜町、高知県仁淀川町、埼玉県吉川市、中国上海
【特別参加】気仙沼市立大島中学校生徒のみなさん、北杜市立甲陵高等学校生徒のみなさん、七ヶ浜婦人会のみなさん、七ヶ浜町の劇団NaNa5931のみなさん、楢葉町天神太鼓のみなさん、浜通りよさこいチームのみなさん
一般観覧のみなさん
総勢300名
主催:一般財団法人ワンアース
http://www.the-one-earth.org/jp/
共催:楢葉町(福島県)
全体合唱