みなさま
きぼうの桜物語への御応募、そして多くの励まし、ありがとうございます。
こうやって地道に少しずつ、31世紀に伝えられる文化を、みなさんで力を合わせて築いていきましょう。
さてワンアースでは、公募開始後、まっさきに応募してくれた 霧雨奈月(きりさめなるな)さんにお会いすることができましたのでインタビューをいたしました。
ワンアース: 31世紀の人たちはどんな暮らしをしていると思いますか?
奈月: 31世紀でも、今の私たちのように普通の洋服を着ていると思います。違うことと言ったら、何か服とかに機械のような機能がついているんじゃないでしょうか。家は、見た目よりも中が広くて快適だと思います。それに何かしら家事をこなしてくれるアンドロイドとかいそうです。
ワンアース:31世紀の町はどんな雰囲気なのでしょうね?
奈月: 街は今よりも綺麗で、環境にも優しくて交通機関が発達していると思います。
ワンアース: この物語に出てくるような日本の名桜をご覧になったことはありますか?
奈月: 日本の名桜は、まだ見たことはないです。どんなタイプが好みかと言うと、私の小学校に咲いていた桜です。あの桜は数年前の大雪の重みで枝が折れてしまったんですが、春にはいつもより綺麗な花を咲かせたんです。こんな力強い桜が好きです。
ワンアース:将来の目標を教えてください
奈月: 私の将来の夢は作家です。
ワンアース: どんな社会を創っていきたいですか?
奈月: 私がもう大人になった頃には互いに尊重し合えるような人が多い世界がいいです。
ワンアース:その通りですね。素晴らしい作品を、ありがとうございました。
ペンネーム 霧雨 奈月(きりさめなるな)
本名 トルバタ ナムーンさん
なんと、応募当時はまだ小学生でした。
作品はいずれ、このホームページで発表したいと思います。
霧雨奈月さんの、ますますの健筆を祈念いたします。