日本の名花浜菊、宇宙へ

秋晴れの海に向かって鐘が鳴る♪
大槌町では10月24日、宇宙へ送るハマギクの種が、子どもたちの手によって集められました。(一社)槌音の槌音プロジェクト・臺隆明代表理事のプロデュースにより、採取に先だち、大槌子どもオーケストラ&キッズコーラスあぐどまめ により「ひょっこりひょうたん島」が演奏されました。
子どもたちは、まだ咲きやまぬハマギクに囲まれながら慎重に鋏で種を収穫しました。

このハマギク、町内の三陸花ホテルはまぎくの庭にあるのですが、美智子上皇后さまも、震災後お持ち帰りになり、今も復興を祈りながら育てていらっしゃるそうです(宮内庁発表から)。
ハマギクには「逆境に負けない」という意味があるそうですよ。

この収穫の後、海に大きな虹が架かりました!

大槌子どもオーケストラ&キッズコーラスあぐどまめ のみなさん

宇宙的視点から、この星の、いのちの美しさを体感しつつ、ひとつの星で共生するという新しい価値観に基づいた文化交流で、世界を一つに繋いでゆきます。