宇宙飛行する記念品について

東日本大震災から10年が経過しました。復興の次のステージに向けて、各地から「記念品」を10gずつ、宇宙飛行させます。

打上げは、日本時間6月4日未明(午前2時29分)

米国フロリダ州のNASAケネディ宇宙センター 39A発射台からSpaceX社製のファルコン9型ロケット・ドラゴン補給船に搭載されています。

各地、ポスト震災10年の復興計画に照らして工夫を凝らした物品が選ばれていますが、多くは花や農産物の種となっています。ワンアースではこれを宇宙飛行子(うちゅうひこうし)と仮称します。

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宇宙的視点から、この星の、いのちの美しさを体感しつつ、ひとつの星で共生するという新しい価値観に基づいた文化交流で、世界を一つに繋いでゆきます。