2019年2月18日、南あわじ市に、きぼうの桜(宇宙桜)が植樹されました。防災のための初めての植樹です。
守本憲弘・南あわじ市長、苗元の仁淀川町からは片岡廣秋副町長&桜守の大野敏光先生参加のもと、福良小学校全校生徒が校内に、きぼうの桜を植樹しました。
淡路島最南端のこの町には、もしも南海トラフ地震が起こった場合、8メートルを超える津波が押し寄せると予想されます。いつ来るか分からない災害に備え、千年先までの子孫たちに安全圏を示し伝えること。それこそ現代に生きる私たちの使命ですね!
2019年2月18日、南あわじ市に、きぼうの桜(宇宙桜)が植樹されました。防災のための初めての植樹です。
守本憲弘・南あわじ市長、苗元の仁淀川町からは片岡廣秋副町長&桜守の大野敏光先生参加のもと、福良小学校全校生徒が校内に、きぼうの桜を植樹しました。
淡路島最南端のこの町には、もしも南海トラフ地震が起こった場合、8メートルを超える津波が押し寄せると予想されます。いつ来るか分からない災害に備え、千年先までの子孫たちに安全圏を示し伝えること。それこそ現代に生きる私たちの使命ですね!
時刻、一般参観の可否等詳細は追って随時アップしていきますので、今年もご注目ください。
2019年2月1日、きぼうの桜の贈呈式が、苗元・山梨県北杜市で行われ、
渡辺英子・北杜市長から門馬伸市・飯舘村副村長と、中原恵人・吉川市長に、約2メートルの宇宙神代桜の苗木が贈られました。
飯舘村は、日本一美しい村、とまで謳われた風光明媚な山峡にあります。しかし2011年3月、福島第一原発事故で放出された放射性物質が南東の風に乗ってこの村を襲ったため、全村避難という前代未聞の大被害を受けました。
その後の地道な除染活動などにより徐々に避難指示区域が解除され、昨年春、ようやく学校の再開にこぎつけました。
この3月、飯舘村の中学校は、再生後初めての卒業生を送り出します。
きぼうの桜はその卒業記念樹として、そしてやがては再生飯舘村のシンボルツリーとして成長していくことになるでしょう。
埼玉県吉川市は、東日本大震災の大きな被災地ではありませんが、飯舘村の復興にずっと寄り添ってきており、今回アベック贈呈となりました。吉川市の計画は、別途御紹介いたします。
世界一面白い街???SHIBUYAで、またまた面白すぎるイベントが♪
今回は・・・なんと【宇宙桜グランプリ2019】宇宙桜にちなんだ作品を広〜く募集!
2018年春、ワンアースがお手伝いして渋谷に宇宙桜(ワカキノサクラ)が植樹されましたが、これを記念して、宇宙桜をモティーフにした作品を大募集しています。賞品がこれまた豪華絢爛☆☆☆ワンアースからも、非売品の『宇宙酒』を供出させていただきます。
『応募ジャンル』
①「平面作品」(写真、イラスト、絵画、マンガ、紙芝居、など、壁面展示可能なもの)
②「ハンドメイド作品」(ハンドメイド雑貨、スイーツ、お料理、など、世界に1つだけのもの)
③「パフォーマンス」(音楽・歌、ダンス・舞踊、ファッション、お笑い、ゲームなど、動的表現するもの)
④「映像作品」(課題曲を使用したイメージ映像、テーマに沿った物語、など、映像を鑑賞するもの)
2019年2月14日 応募締め切り(データ必着)
2019年3月1日 受賞作品発表
2019年3月29日(金)
宇宙桜グランプリ・表彰式
12時〜12時半 コスモプラネタリウム渋谷・星空スクリーンの下にて
19時〜19時半 渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール 渋谷のラジオの教室・公開イベント内にて
詳しくは、下記リンクをご覧ください↓
【宇宙桜グランプリ2019】
なお、ご参考に↓↓↓ ぜひお読みください
宇宙桜誕生秘話
きぼうの桜の物語り
☆丸秘情報☆
宇宙桜のある場所は、「コスモプラネタリウムのある渋谷区文化総合センター大和田のすぐそばにある桜丘カフェのテラス席にゆったり腰を下ろすと道路越しに見える」と申し上げておきましょう
宮城県七ヶ浜町では2017年3月30日、仮設住宅の閉所を記念して、きぼうの桜を植樹しました。多くの住民の皆さまや、あのミュージカル劇団「NaNa5931」に見守られながら、高さ2メートル足らずの「宇宙ひょうたん桜」の苗を植え、紲石を埋設しました。周辺の公園造成工事に合わせて、ハートの柵や看板などの整備を進め、このたび完成いたしました。
この風景を見ていると、植樹祭の日の子どもたちの歓声が蘇ってきます。そしてこの町では2017年8月に「第1回 きぼうの桜サミット」が開催されました。
ワンアースは、被災三県沿岸の全市町村に、千年生きる偉大な遺伝子を持つ「きぼうの桜=宇宙桜」を植樹し、未来への遺産といたします。
この園地の場所・・・宮城県七ヶ浜町生涯学習センター南 仮設住宅跡地 38°17’53.4″N 141°03’46.9″E
2018年12月10日
この夏の、きぼうの桜サミットで大活躍してくれた気仙沼市立大島中学校のみなさんが感想文集を作ってくれたという知らせを受け、さっそく学校を訪問いたしました。
この島は東北最大の有人島で、美しい海に囲まれた楽園です。
しかしまもなく本土との間に橋が架かり、大きく環境が変わります。
東日本大震災では、津波が島の中央の峠を乗り越えるなど甚大な被害が出ましたが、復興には当時から子どもたちが大活躍しています。
河北新報などでも報道されていますが、このたび島の新しい景観造りに、中学生たちの意見が取り入れられることになりました。そのデザインの中では、きぼうの桜(宇宙桜)も重要な役割を担うことになりそうです。
夏に出会った時からほんの数ヶ月で、中学生たちは大人に向かって大きく成長していました。
きぼうの桜計画は、大災害の記憶と教訓を、千年先まで伝える事業です。そのためにはただ宇宙桜を植えるだけでなく、こうして次世代のみなさんの協力を戴きながら、広域の市民事業に育てていきたいものです。
きぼうの桜の植樹やサミットに、いつも華を添えてくれるミュージカルカンパニー「NaNa5931」の定期公演が、宮城県七ヶ浜町国際村で開催されました♪
少女の眼を通して七ヶ浜町の歴史を振り返るストーリー
ダイナミックな歌や踊り、色彩豊かな舞台表現で満場の観客を魅了してくれました。
劇中の台詞でも『宇宙を旅した桜』とコールしていただき、きぼうの桜はすっかりこの街の歴史の一部に織り込まれたようでした。
NaNa5931の次の公演は、、、
2019年3月9日 鎌倉芸術館小ホール
ミュージカル「ゴーへ ~Go Ahead~」
です。
詳細はこちらをご覧ください
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市への きぼうの桜の贈呈式が、苗元・山梨県北杜市で行われました。(仙台空港を襲う津波の映像が記憶に焼き付いている方も多いのではないでしょうか? 同空港は実は名取市にあります)
2018年11月7日、渡辺英子・北杜市長から山田司郎・名取市長に、約2メートルの宇宙神代桜の苗木が贈られました。
名取市からは市長、教育部長以下7名の代表団が出席し、復興の現状を説明するとともに、両市の発展のための今後の協力について貴重な情報交換が行われました。
きぼうの桜(宇宙桜)は単なる桜の苗ではなく文化財ですから、その贈呈はこのように自治体同士の御縁を前提とした公式なものになります。
1000名近い犠牲者を出した大震災から7年あまり、名取市は未来を見据えて頑張っていますが本当の復興はこれからです。来春には小塚原地区に広大な市民墓地公園も整備され、きぼうの桜はそのシンボルツリーとなります。植樹祭は2019年3月、公開イベントとして行われます(期日詳細未定)。
宇宙桜の母樹・山高神代桜(樹齢2000年 伝・日本武尊御手植)
北杜市立甲陵高校1年1組のみなさんが、文化祭模擬店の売上をワンアースに寄付してくださいました。この夏の楢葉町でのサミット参加者を中心に、みんなで話し合って決めたそうです。
2018年11月1日、ワンアース長谷川洋一代表が感謝状をお届けしました。
高校のクラス単位で御寄付を頂くのは初めてのことですし、次世代の皆さまが、きぼうの桜事業を議論してくれている姿を想像するとハートが熱くなります。
この貴重な御寄付金は、紲石(ラピスラズリ球)となって、きっとどこかの町の宝物になることでしょう。
みなさん、ありがとうございました!!!
2018年11月1日、宇宙飛行士でワンアース名誉顧問の山崎直子さんが北杜市で講演を行いました。
【渡辺英子市長にサインパネルを贈呈】
講演の中では、2008年に北杜市から宇宙へ行き、今では復興のシンボル「きぼうの桜」となった神代桜の物語りや、きぼうの桜サミットにおける北杜市立甲陵高校の活躍などもしっかり紹介してくださいました。
北杜市と甲陵高校のはからいで、講演に駆けつけた生徒さんひとりひとりと言葉を交わす時間を作っていただきました。
甲陵高校の生徒さんたちへ、山崎宇宙飛行士から、きぼうの桜のサインパネルが贈呈されました。